GOMBO GOMBOの世界旅　★　国・宿情報　

住所 熊本県熊本市東区小山4丁目8－4
TEL
営業時間 月～木11:00～17:00、土・日11:00～18：00
定休日:金曜日（祝日の場合は前日の木曜日）
★イベント出店時は臨時休業有り　
10/6(土)甲佐蚤の市、10/12(土)・13(日)大博多輸入雑貨市に出店の為、臨時休業となります。
PayPay、各種クレジットカード利用可 駐車場有り
Instagram→@gombogombo_kumamoto
★Google Mapの地図は→こちら

　▼自家用車                         　　　　  ▼バス（熊本産交バス）
　　   熊本市内中心地より３０分         　　  JR「熊本」駅及び「交通センター」バス乗り場から
　　   熊本ICより１０分                  　　　 「パークドーム｣行で「小山団地入口」下車
　　   熊本駅より３５分                   　 　    (所要時間45分）徒歩3分

                               　　 　　　　 　    ▼徒歩　パークドーム熊本より15分

GOMBO GOMBOについて

（ゴンボ ゴンボ）

　色とりどりの世界を旅して。世界は心奪われてしまう色で溢れていました。
青すぎる青空。燃えるような朝焼け。星で埋め尽くされた夜空。砂の世界。アフリカの大地。咲き乱れる花。無数の緑。息を呑むほど美しい水の青。輝く雪の白。地球がこんなにも美しいとは旅に出るまで気づきませんでした。
そしてそこに暮らす人々が更に美しい色を作り出す。藍染の深い青。シルクの輝き。乾いた大地に行くほど色鮮やかになる民族衣装。刺繍。織物。ビーズ。それぞれの肌の色や土地に合う民族衣装の着こなしや手作りの装飾品にはただただ見とれてしまう。

世界を旅して強烈に心に残った場所はアフリカ。地球の大きさ、厳しさ、美しさを隠さないむき出しの大地。その中でも砂の世界がどこまでも広がる西アフリカは私たちGOMBO GOMBOにとって特別な場所です。「旅行ではなく、これが『旅』なんだ」と全身で感じた場所。旅をするには厳しく、旅をする人はとても少ない土地。
あの人工的な物が少ない砂や土の世界に強烈に映える原色の布。独特で大胆な模様が描かれた布で作られた服を全身にまとう人々の姿が目に焼き付いて離れません。
布は砂漠の暮らしには欠かせない物です。日中の強烈な太陽、急激に冷え込む夜、どこからともなく飛び交う砂から身を守り、艶やかに自分を装飾する。

アフリカの服は布を市場で選び、仕立て屋が足踏みミシンで縫うオーダーメイド。なんて贅沢なのだろう。あまりの格好良さに会う人会う人見入っていましたが、同じ色や模様の服を着てる人を殆ど見たことがない。着こなしや頭に巻く布の巻き方は人それぞれでとても目を楽しませてくれます。
そのカラフルな布で服や小物入れを作り、身に着けていると元気で明るい気分になる。私達はこの素敵なアフリカの布や、暮らしが明るくなる世界中の雑貨を多くのみなさまに届けたいと考えています。

GOMBOとはフランス語で「オクラ」という意味。西アフリカのご飯の上にオクラソースをかけた料理は私たちの大好物。大きな鍋を見かけては「GOMBO GOMBO」と言いながらオクラソースを探しました。
店名のGOMBO GOMBOは私たちの最も心に残る場所の好きな物ということで、西アフリカを旅している時につけました。

旅の中での一番の楽しみは、その国、その地域の市場巡り。地元の人で賑わう市場に行けば新しい発見の連続です。衣類や生活用品、食料品はもちろんのこと素敵な民芸品や雑貨にも出会えます。どれも工場の大量生産ではなく、ひとつひとつ手作業で作られたものばかり。ひとつとして同じものはなく温かさを感じます。巨大な都会の市場、少数民族の定期市、昔から変わらないアラブのスーク。人と物が入り乱れ、色が溢れる市場の風景は絵になりとても印象的です。GOMBO GOMBOはそんな世界中の市場に通い、ひとつひとつ手に取り選んだ素敵なアイテムを集めています。

GOMBO GOMBOオリジナル商品。私達は旅をしながら色々なもの作りを楽しみました。
服、革製品、編み物、刺繍、蝋引き紐のアクセサリー。現地の材料でオリジナルのもの作り。町や市場を歩けば色々なアイディアが転がっています。これからも世界中から届けた材料でGOMBO GOMBOにしかないオリジナル商品を作っていきます。

世界はまだまだ広い。私達はまだ見ぬ土地を目指し旅を続け、みなさまに刺激と感動をお届けできたらと願っています。