GOMBO GOMBO ★ 世界の雑貨・アフリカ布・エスニックファッション・手づくり材料[熊本] ブログ ☆旅・買付日記

2025年09月18日

旅フォト ★ ペルー・PERU

August,2023

ペルー南東部、アンデス山脈中の標高約3400mにある都市クスコから日帰りツアーを利用して訪れた、レインボーマウンテン(ビニクンカ山)♪ 出発は夜明け前の4:30。宿まで迎えが来て途中のクシパタという町で朝食を食べた後、7:30に標高4,660mにある登山口近くの駐車場に到着。ここから標高5,030mにある展望台までのトレッキングがスタート!!

美しい景色を見ながら歩き出したのですが、2人とも昨日ピサックという町で食べた食事が原因なのか食中毒の症状が出て、私は前日の夜で大丈夫だったけど、相方はここに着いてから激しい腹痛に見舞われて大変なことに・・・。最初は緩やかな傾斜の平坦な道で歩きやすいのですが、空気が薄いので息切れがするのにすごくお腹が痛そうで、途中にいくつかある有料のトイレに寄りながらゆっくりペースで頂上を目指しました。

後半は急な登り坂が続いてすごくキツかったけど、なんとか頑張って出発から1時間50分で展望台に到着!! 想像以上の絶景に大感動しました。この色鮮やかな山の色は、地層に含まれる鉱物の色が酸化して現れたもので、太陽に照らされてとても美しかったです。でも、ここが2013年頃に発見されたのは、地球温暖化によって山を覆っていた氷河や雪が解けたからなんだそうです。

帰りは随分楽に歩けて11:50分に駐車場に到着。一緒に乗ってきた14人が揃うと出発。途中で昼食を食べて、15時20分にクスコのアルマス広場の近くに着いて解散でした。クスコの旅行会社で頼んだツアーは送迎、朝食、昼食、ガイド付きで80ソレスと入山料が25ソレス(約4,150円)。男性のガイドさんはとてもいい人で、現地では時間がたっぷりあったし、ビュッフェ式の食事も美味しくてとても良いツアーでした☆


2025年07月26日

旅フォト ★ インド・INDIA

色鮮やかな衣装が目を引くジョードプルの女性たち♪ インドの北西部に位置するラジャスタン州の都市ジョードプルは、旧市街の建物が青く塗られているのでブルーシティと呼ばれる美しい町です。町の中心はサダル・バザールという市場で、女性たちが布屋さんで熱心に布を選んでいました。西部には広大な砂漠が広がるラジャスタン州の女性たちは原色のカラフルな衣装を着ていて、それが砂漠に良く似合い、バザールも色とりどりでとても華やいでいました☆
April,2007


2025年07月17日

旅フォト ★ タンザニア・TANZANIA

散策が楽しいザンジバル島のストーン・タウン♪ タンザニア本土の沖合35kmにある、インド洋に浮かぶ美しいこの島の中心はストーン・タウンで、海岸沿いの旧市街には車も通れない狭い路地にサンゴの石で造られた建物が所狭しと立ち並んでいます。

路地は迷路のように入り組んでいて、歩いているといつも迷子になってしまうのですが、絵を描いている人に出会ったり、お洒落な手描きの看板を見つけたり、あちこちでティンガティンガと呼ばれるタンザニア発祥の動物や自然をモチーフにしたカラフルな絵を見掛けてとても楽しかったです☆
July,2008


2025年05月7日

旅フード ★ コロンビア・COLOMBIA

コロンビア北部のカリブ海に面した港町、カルタヘナの屋台で食べた激ウマのアレパ・コン・ケソ Arepas con Queso♪ アレパはコロンビアやベネズエラで食されているトウモロコシ粉で作らパンで、バター風味のパンの中にたっぷりチーズが入っているこの料理は熱々の出来立てで感動的な美味しさ!! 写真を見ているとあの良い香りと味を思い出してよだれが出ちゃいます☆


2025年04月13日

旅フォト ★ 中国 CHINA・貴州省 Guizhou

貴州省の村で年に一度開催されるミャオ族の恋愛祭り、姉妹飯節。3日間違う村で行われる祭りの1日目は老屯で、泊まっていた宿がある施洞という村から日帰りで行って来ました♪ この祭りの1番の見所は、総重量15kgはあるという銀飾りを身につけた若い女性たち。細やかな装飾が施された銀飾りは、よく見ると鳳凰や龍などが作り込まれていて驚きの美しさでした。

独特な形をした頭飾りや首飾り、豪華な刺繍が施された衣装と初めて見るものばかりで「すごいな~!!」と2人で大興奮。会場では女性たちがシャンシャンと鈴のすれ合う音を響かせながら、太鼓のリズムに合わせて反時計回りに輪になって踊っていました。祭りの2日目は施洞で開催されてかなり規模が大きかったのですが観光客向けな感じだったので、伝統的な祭りを見学できた老屯が見応えがあって良かったです。

姉妹飯節の”姉妹”とは若い女性、”飯”は赤、青、黄に染められたもち米のことで、昔、娘たちが遠くの村の若者に、自分たちの村に来てもらおうと祭りを開いてご馳走を振る舞い、結婚相手を探したことに由来しているのだそう。男性は気に入った女性を探してもち米をもらいに行き、女性はもち米と共に包む物で意思を伝えるという風習があったそうです☆
April,2012


2025年03月30日

旅フード ★ セネガル・SENEGAL

ダカールで地元の人に教えてもらった、穴場の激ウマ食堂♪ 看板も無い通りから少し入った場所にあるこの小さな食堂は、お昼になるとお客さんが次々とやって来て大賑わい。国民食のチェブジェン(魚と野菜の炊き込みご飯)やハヤシライスのようなチュー、ヤッサ・ポワソン(揚げ魚の玉ねぎソース煮)と、何を食べても熱々で感動的な美味しさでした。大きな氷が入ったビサップジュースも甘さが絶妙で最高!! 入口では笑顔が素敵なマダムがビサップ(ローゼル)の葉を杵でついて、チェブジェンの付け合わせのソースを作っていました☆
January,2025

 

2025年03月16日

旅フォト ★ カーボベルデ・CAPE VERDE

カーボベルデ諸島の最西端に位置する島、サント・アンタン島。中心地のポルト・ノボからミニバスを乗り継いでやって来た島の北端にある小さな町ポンタ・ド・ソルはとても静所で所で、パステルカラーの建物が立ち並ぶ町並みが良い雰囲気♪ ここでは可愛いレストランを見つけてボリューム満点のランチセットを食べた後、海岸線の山道を歩いて段々畑の上にカラフルな家が立っている小さな村フォンテイナス向かいました☆
January,2018


2025年03月8日

旅フォト ★ アフリカの空路移動

今回のカタール、エジプト、セネガル、コートジボワールへの旅でも色んな空港に立ち寄ったのですが、空港内のショップが楽しかったのはセネガルのブレーズ・ジャーニュ国際空港♪ バオバブの大きな木のオブジェの周りに置かれていたのは、なんとバオバブの苗木!! 他にもバオバブの実を半分にカットした器に石鹸と食べられる乾燥した果肉が入ったセットや、シアバターなどアフリカらしい物が色々あって興味津々でした。

そして今までに無い体験をしたのが、コートジボワールから上海までの乗り継ぎで立ち寄ったエジプトのカイロ。利用したのはエジプト航空で、乗り継ぎの待ち時間が約13時間。事前に調べていたら長時間の乗り継ぎは無料のホテルがありそうだったけど本当かな~と思っていたら、送迎、ホテル、食事が無料で付いていてビックリ!! 利用客は私達以外は全員中国人で、大型バス1台とミニバス2台の団体で移動。

到着したのは四つ星ホテルでしたがトランジット客用の部屋は古くて、向かいの綺麗な一般の客室とは別物でしたが、横になって休憩できたし、食事が2回も付いていてラッキ~♪ こからピラミッドの観光に行く人も結構いましたよ! アビジャンからカイロまでの飛行機が約6時間、カイロから上海までが約10時間半の移動の途中で一息付けて良かったです。しかも、この航空券が安かったのでお得な感じでした☆
January,2025

写真は1~3枚目がセネガルのブレーズ・ジャーニュ国際空港、4枚目がコートジボワールのフェリックス・ウフェ=ボワニ国際空港、5~7枚目がカイロの無料送迎、ホテル、食事、8枚目がカイロ国際空港


2025年02月24日

旅フォト ★ コートジボワール・CÔTE D’IVOIRE

アビジャンの下町トレッシュビルで出会った可愛い子供たち♪ 大きな市場や船乗り場があるトレッシュビルにはよく通っていて、暑いので通りで売られているパイナップルジュースやビサップ(ローゼル)ジュースを飲みながら街歩き。食事は市場近くの食堂でよく食べていてアチェケがお気に入りでしたが、主食のひとつでヤムイモを杵でついて餅状にしたフトゥも美味しかったです。バナナが混ざった黄色いフトゥを、魚入りのソースゴンボ(オクラシチュー)と一緒にいただきました。スーパーで買ったコートジボワールのビール、BOCKは650mlで約144円。暑い国で飲むビールは激ウマです。

この国の通貨はセネガルと同じ西アフリカセーファーフラン(1CFA=約0.25円)なのですが、この街はどこに行ってもとにかくお釣りが無い!! ATMから出てくるのは1万フランか5千フランの紙幣だけど、大きなスーパーでもお釣りが無いと断られるのでまとめ買いをする必要があります。ちょっと喉が渇いて500mlの水1本100フラン(約25円)を500フランで払おうとすると、2本買わないと売ってもらえなかったり、小銭の代わりお菓子を渡されたり。毎日パン屋さんで買っていたフランスパンも1本100~150フラン、市バスも1回200フランと小銭が必要なのでせっせとキープして使っていました☆
January,2025


2025年02月18日

旅フォト ★ コートジボワール・CÔTE D’IVOIRE

コートジボワール最大の都市アビジャンでも、毎日色々な所に出掛けて民芸品探しや食事を楽しみました♪  泊まっていた宿があるマルコリー地区から、行ってみたい市場がある対岸のココディ地区までは市バス1本で行く事が出来て運賃は1人約50円。乗車時間が約20分の距離でしたが、バスターミナルでバスが来るのを約1時間半も待ってやっと出発することが出来ました。

そのココディの市場では、久しぶりに大好きなセネガル料理のチェブジェン屋さんを見つけてランチ。すごいボリュームでとても美味しかったです。そして帰りのバスはまた45分待ち。他の日には中心街のプラトーまでバスで行って、下町トレッシュビルにボートで帰って来たり。多くの人が利用しているバスやボートは、みんな乗る前にきちんと並んで待っていて、誰かが最後尾は「あそこだよ」と教えてくれるので助かります。

でもボートもなかなか来なくて、行き先が違うボートが3隻来た時はみんなどれに乗ればいいか分からなくて、集団であっちの船に乗ったりこっちの船に乗ったり。私たちも確認して乗った船が行き先が違ったみたいで、出発直前に近くにいた人が「隣の船だよ!」と教えてくれて猛ダッシュで移動。他にもこの街に到着してすぐにバスで市場に行こうとバス停で待っていた女性に尋ねたら、「ウォロウォロ(乗合いタクシー)で行けるよ」とタクシーを止めていくらで行けるか聞いてくれたり。アビジャンも人が親切な良い街でした☆
January,2025

 

Back to Top