GOMBO GOMBOの世界旅 ★ 旅行記
República Dominicana ★ Boca・Chica & Santo Domingo
HARRY NEW YEAR!! 今年もよろしくお願いいたします♪
ドミニカ共和国での最後の訪問地は、首都サント・ドミンゴの空港近くにあリゾートビーチのボカ・チカ。サント・ドミンゴからはグアグア(乗合ミニバス)で約1時間。年末だからか、公共のビーチは外国人観光客や地元の人で大賑わいでした。ここは砂浜から海までの距離がとても近くて、海はかなり遠浅。ビーチは人が多すぎて落ち着かないので、ドミニカ共和国のローカルフードを楽しむことに。
お気に入りは、モンドンゴというモツをトマトベースのスープで煮込んだ料理で、朝食のマングー(マッシュした調理用バナナ)やエンパナーダ(具入りの揚げパン)もとても美味しかったです♪ ドミニカ共和国の人々はあまり外食をしないようで、安くて美味しそうな食堂はなかなか見つからないし、時間帯を外すとお店が開いてても何もない感じで、いつもご飯をさがして2人でウロウロ。
どこの国に行ってもあまり日本人に見られない私たちですが、ここではフィリピン、チーノ(中国人)、コレア(韓国)、台湾、ロシア人かと聞かれました。(笑) 日本人の移住者の方も沢山いらっしゃる国ですが、意外にも日本を知らないという人が何人もいて驚きました。
街角にある商店&バーから陽気な音楽が爆音で流れている国、ドミニカ共和国。大自然を堪能できて治安も良く、ちょっとした優しさを沢山感じる人が親切な国でした♪ 物価も他のカリブの国々よりは安いので、バックパッカーにもオススメの旅先です☆
República Dominicana ★ Barahona & Bahoruco
美しい海を堪能したペデルナレスからは、約3時間のバス旅でドミニカ共和国の南西部最大の都市バラオナへ。この町からグアグア(乗合ミニバス)に乗って近郊にある小さな村バオルコに行ってきました!このバオルコにある鉱山は”カリブ海の宝石”と呼ばれている美しい石、ラリマール Larimarが世界で唯一採掘できる場所。
ラリマールは青色に乳白色の波模様が美しい石で、正式名称はブルー・ペクトライト Blue Pectolite。鉱山は山奥にあるので、バオルコの海岸で原石が落ちてないかな〜♪と探してみると、波打ち際に美しいブルーの小石が!! かなり波が高くてずぶ濡れになっちゃったけど、小さな宝探しを夢中で楽しみました。ラリマールの素敵なアクセサリーもゲットしましたよ!お楽しみに〜☆
República Dominicana ★ Bahia de Las Aguilas
ハイチとの国境の町ペデルナレスからは、日帰りでドミニカ共和国で1番美しいというビーチ、バイーア・デ・ラス・アギラスに行ってきました!! 手つかずの自然が残るハラグア国立公園の中にあるバイーア・デ・ラス・アギラスには、真っ白な砂浜が約8kmも続いていて透明度の高い青い海がとても綺麗です♪ 観光地化されていないのでお店などは何もなく、観光客もほとんどいません。
ペデルナレスからはモトコンチョ(バイクタクシー)で約40分、入り口のラ・クエバという小さな村からボートか徒歩で行くことが出来ます。私たちは自生しているサボテンなどの植物観察を楽しみながら、1時間半ほど歩いた場所で泳いだり木陰でのんびりしたり。とても暑くて、1日で真っ黒に日焼けしてしまいました。写真には撮れなかったけど、巨大なイグアナもいましたよ☆
República Dominicana ★ Pedernales
2018年のクリスマスはドミニカ共和国の南西部、ハイチとの国境の町ペデルナレスで過ごしました!首都のサント・ドミンゴから超満員のバスに乗って約6時間、街を抜けると美しい海岸線や大自然の中を通って小さな町ペデルナレスに到着。
猛スピードで前の車をあおり続けるドライバーの運転はかなり恐怖でしたが、1番前の座席で景色を堪能することが出来ました。植物の種類もどんどん変わって、ペデルナレスに近づくと尖った岩の間からサボテンがニョキニョキ。バスでの移動も旅の楽しみの一つです♪
ここではイタリア人の夫婦が経営している宿に泊まって、ランゴスタ(伊勢海老)が丸一匹づつ入っているリングイネをオーダー。とても美味しいクリスマスディナーに2人で大興奮でした☆