GOMBO GOMBOの世界旅 ★ 旅行記


# 044
ドミニカ共和国 ★ ボカ・チカ&サント・ドミンゴ

República Dominicana ★ Boca・Chica & Santo Domingo
HARRY NEW YEAR!! 今年もよろしくお願いいたします♪

ドミニカ共和国での最後の訪問地は、首都サント・ドミンゴの空港近くにあリゾートビーチのボカ・チカ。サント・ドミンゴからはグアグア(乗合ミニバス)で約1時間。年末だからか、公共のビーチは外国人観光客や地元の人で大賑わいでした。ここは砂浜から海までの距離がとても近くて、海はかなり遠浅。ビーチは人が多すぎて落ち着かないので、ドミニカ共和国のローカルフードを楽しむことに。

お気に入りは、モンドンゴというモツをトマトベースのスープで煮込んだ料理で、朝食のマングー(マッシュした調理用バナナ)やエンパナーダ(具入りの揚げパン)もとても美味しかったです♪ ドミニカ共和国の人々はあまり外食をしないようで、安くて美味しそうな食堂はなかなか見つからないし、時間帯を外すとお店が開いてても何もない感じで、いつもご飯をさがして2人でウロウロ。

どこの国に行ってもあまり日本人に見られない私たちですが、ここではフィリピン、チーノ(中国人)、コレア(韓国)、台湾、ロシア人かと聞かれました。(笑) 日本人の移住者の方も沢山いらっしゃる国ですが、意外にも日本を知らないという人が何人もいて驚きました。

街角にある商店&バーから陽気な音楽が爆音で流れている国、ドミニカ共和国。大自然を堪能できて治安も良く、ちょっとした優しさを沢山感じる人が親切な国でした♪ 物価も他のカリブの国々よりは安いので、バックパッカーにもオススメの旅先です☆

首都サント・ドミンゴの旧市街にあるメインストリート、エル・コンデ通り Calle El Condeには、絵画を扱う露天の店や土産物屋が軒を連ねています

ボカ・チカのビーチは外国人観光客や地元の人で大賑わい。年末は連日花火が打ち上げられていました

中にハムとチーズが入っている揚げたてのエンパナーダ Empanada。外側のパン生地が甘くてとても美味♪RD$20 (約47円)

モツをトマトベースのスープで煮込んだドミニカ料理、モンドンゴ Mondongo。濃厚なお味でご飯によく合います。RD$200 (約460円)

美味しそうな炭火焼のお店を発見!! ホールチキンは茹でたプラタノ(調理用バナナ)かユカ芋がどっさり付いてRD$300(約700円)。ピリ辛のソースがとても美味♪

朝食に食べたマングー Mangú。トッピングの玉ねぎの酢漬けが癖になる美味しさ。揚げたチーズと合わせてRD$100(約230円)、カフェRD$10(約23円)

サント・ドミンゴのフルーツジュース屋さん

街歩きが楽しいサント・ドミンゴ

サント・ドミンゴの八百屋さん。アロエやサボテンも売られていました

肉、ユカ芋、野菜を煮込んだドミ理科のスープ、サンコーチョ Sancocho RD$225 (約520円)

# 043
ドミニカ共和国 ★ バラオナ&バオルコ

República Dominicana ★ Barahona & Bahoruco
美しい海を堪能したペデルナレスからは、約3時間のバス旅でドミニカ共和国の南西部最大の都市バラオナへ。この町からグアグア(乗合ミニバス)に乗って近郊にある小さな村バオルコに行ってきました!このバオルコにある鉱山は”カリブ海の宝石”と呼ばれている美しい石、ラリマール Larimarが世界で唯一採掘できる場所。

ラリマールは青色に乳白色の波模様が美しい石で、正式名称はブルー・ペクトライト Blue Pectolite。鉱山は山奥にあるので、バオルコの海岸で原石が落ちてないかな〜♪と探してみると、波打ち際に美しいブルーの小石が!! かなり波が高くてずぶ濡れになっちゃったけど、小さな宝探しを夢中で楽しみました。ラリマールの素敵なアクセサリーもゲットしましたよ!お楽しみに〜☆

ラリマール Larimarの原石

とても波が高いバオルコの海岸。珍しい模様の小石が沢山落ちていました

バオルコの海岸で拾ったラリマールの小さな原石♪ちょっと探すとこれくらいはすぐに見つかります

バオルコ村でゲームを楽しんでいる男性たち。ラリマールの綺麗なネックレスやブレスレットを見せてくれました♪

のんびりとしているバオルコ村 Bahoruco

バラオナでの食事。ポジョフィリット(チキンの唐揚げ) Pollo Fritoと、プラタノ(調理用バナナ)を二度揚げしたトストーネス Tostones。RD$100(約230円)

バラオナの街角

どこの町にも出現する爆音の宣伝カー。横を通り過ぎると耳が痛いです

バラオナの人気のお店で食べたYaroa de Papa。裂いたチキンとフライドポテトに、大量のケチャップとマヨネーズをかけ、チーズをのせてレンジでチンしたもの。味が濃すぎ・・・。RD$250(約575円)

ペデルナレスからバラオナへはマイクロバスで移動。満席になると通路部分に板をのせ、更に人を詰め込みます。約3時間、RD$275(約600円)/人

# 042
ドミニカ共和国 ★ バイーア・デ・ラス・アギラス

República Dominicana ★ Bahia de Las Aguilas
ハイチとの国境の町ペデルナレスからは、日帰りでドミニカ共和国で1番美しいというビーチ、バイーア・デ・ラス・アギラスに行ってきました!! 手つかずの自然が残るハラグア国立公園の中にあるバイーア・デ・ラス・アギラスには、真っ白な砂浜が約8kmも続いていて透明度の高い青い海がとても綺麗です♪ 観光地化されていないのでお店などは何もなく、観光客もほとんどいません。

ペデルナレスからはモトコンチョ(バイクタクシー)で約40分、入り口のラ・クエバという小さな村からボートか徒歩で行くことが出来ます。私たちは自生しているサボテンなどの植物観察を楽しみながら、1時間半ほど歩いた場所で泳いだり木陰でのんびりしたり。とても暑くて、1日で真っ黒に日焼けしてしまいました。写真には撮れなかったけど、巨大なイグアナもいましたよ☆

# 041
ドミニカ共和国 ★ ペデルナレス

República Dominicana ★ Pedernales
2018年のクリスマスはドミニカ共和国の南西部、ハイチとの国境の町ペデルナレスで過ごしました!首都のサント・ドミンゴから超満員のバスに乗って約6時間、街を抜けると美しい海岸線や大自然の中を通って小さな町ペデルナレスに到着。

猛スピードで前の車をあおり続けるドライバーの運転はかなり恐怖でしたが、1番前の座席で景色を堪能することが出来ました。植物の種類もどんどん変わって、ペデルナレスに近づくと尖った岩の間からサボテンがニョキニョキ。バスでの移動も旅の楽しみの一つです♪

ここではイタリア人の夫婦が経営している宿に泊まって、ランゴスタ(伊勢海老)が丸一匹づつ入っているリングイネをオーダー。とても美味しいクリスマスディナーに2人で大興奮でした☆

常夏のドミニカ共和国。ペデルナレスのビーチをお散歩♪

クリスマスディナーはランゴスタ(伊勢海老)が丸一匹づつ入っているリングイネ♪激ウマで2人で大興奮!!

泳いでる人も殆どいない、静かなペデルナレスのビーチ Playa Pedernales

氷を積んだ船が次々に海にへと出て行っていました。どんな魚が釣れるのかな!?

食堂で買ったお弁当 。豆入りご飯とチキンを頼んだら、別にサラダまで付いてきました♪とても美味しくて、ボリューム満点!! RD$150 (350円)

町角の商店で良く冷えたセルベッサ(ビール)を立ち飲み♪地元の人々に大人気のPresidente Light 650ml RD$110(約250円)

メルカド(市場)の外にある果物屋さん

パステルカラーに塗られた家が並ぶ人気のない町に、大音響のレゲトンが鳴り響いていました。ドミニカの人は音楽が大好きで、みんな歌を口ずさんでいます♪

首都サント・ドミンゴからのバスが到着!モトコンチョ(バイクタクシー)のドライバーたちの客引き合戦が始まります

庶民の足、モトコンチョ motoconcho


Back to Top