GOMBO GOMBOの世界旅 ★ 旅行記
2018年3月1日 SENEGAL ★ Île de N’Gor
セネガルの首都ダカールでは、最後にのんびりとしているリゾート地のンゴール島 Île de N’Gorを訪れました。ンゴール島へはダカールのンゴール地区にある砂浜 Plage N’Gorからボートで約5分。風が強くて肌寒いこの時期は観光客も少なくホテルも殆ど閉まっていて、車やバイクが走っていない島はとても静か。すぐ近くに見えているダカールの混沌としている街中とはまるで別世界です。
ンゴール島は小さな島で、石垣に挟まれた小道をぷらぷらと歩き回って、ベンチや民家の玄関先などに施されている可愛いモザイクアートや植物、波が高い大西洋を見学。ダカールの街中は砂埃が凄くて、喉が痛かったので久々にリフレッシュできました♪ 帰りにはダカールにある巨大なモニュメント、アフリカ・ルネサンスの像へ。これでセネガルの旅もいよいよ終わり。大好きな西アフリカ、まだまだ行ったことの無い国があるので、また来る日を楽しみにしています☆
2018年2月23日 SENEGAL ★ Senegalese food
西アフリカの中でも特に美味しいセネガル料理を、今回も色々と味わうことが出来ました〜♪ 毎日のお楽しみは昼食!セネガルの人々は朝食と夕食は軽く、昼食はお米がベースのボリュームのある食事をとります。食堂のランチタイムは13時位からで、定番メニューの他にお得な日替わりのランチメニューがあるのがとても嬉しいです♪
街中には小さな食堂があちこちにあるのですが、日本の様に大きな看板が出ているわけでは無いのでいつも探しながら歩いていました。やっぱり地元の人で賑わっている食堂は何を食べても美味。市場の中では、大きな器に盛られた料理を大人数で食べている人々をよく見掛けました。夜は18時過ぎに宿の近くのパン屋さんに行くと、焼きたてのフランスパンにツナや煮豆などの具を選んで挟んでもらえるサンドイッチが驚きの安さで、とても美味しかったので毎日通ってしまいました☆
2018年2月16日 SENEGAL ★ Dakar・Marché
セネガルの首都ダカールでは、街のあちこちにある大きな市場を巡ってデザインが面白いカラフルな布パーニュ Pagneや、アフリカらしい雑貨などをたくさん仕入れましたよ〜(^_^)v ダカールでの移動手段は、安くて便利な市バス。いつも超満員で大変でしたが、人々の日常を見ることが出来て良かったです。
どこの市場も多くの人で賑わっていて素敵な風景をよく目にするのですが、写真を撮ろうとすると必ず誰かに「No Photo!」と言われるので写真があまり撮れないのが残念。セネガルの人々はとてもお洒落で、色鮮やかな衣装が目を楽しませてくれました♪
2018年2月9日 SENEGAL ★ Lac Rose
セネガルの首都ダカールから、市バスを乗り継いで郊外にある塩湖ラック・ローズ Lac Roseに行ってきました!ここは2007年まで行われていたパリ〜ダカール・ラリー Paris-Dakar Rallyのゴール地点だったところで、正式名称はレトバ湖 Lac Retba。
この湖は湖面が下がる乾季に、水の色がピンク色に見えるのでラック・ローズ(バラ色の湖)と呼ばれてます。塩分濃度が海水の10倍ほど高いので、死海のようにプカプカ浮かぶことが出来るのですが、強風で寒すぎるのでボートに乗ってみました!
実際に見た水の色は、浅いところは濃いオレンジ色で深いところは濃い赤茶色。太陽が出ると、色が鮮やかになって幻想的な雰囲気でした♪ 船頭さんの説明を聞きながら、人が水の中に入って塩を取っているところを見学したり、岸でボートから塩を運んでいる女性たちを見学したり。とても良い時間を過ごすことが出来ました♪
2018年2月6日 SENEGAL ★ Dakar
アフリカ大陸の最西端に位置する国、セネガルの首都ダカール Dakarに来ています♪ ここは西アフリカ屈指の大都会で、人と車がごった返している街はとてもエネルギッシュ! 道路脇に積もっているサラサラの砂や、凄まじいゴミの量にはビックリしてしまいますが治安はかなり良いです。
この国は国民の95%がイスラム教徒で、人々は熱心にお祈りをしています。公用語はフランス語で共通語はウォロフ語。女性たちは貫禄があるので怖いな〜と思うことが多いのですが、男性たちは女性や子供に優しく、街を歩いていると私達にも「ナンガデフ?」(元気?)とウォロフ語でよく声を掛けてくれます。日本との時差は-9時間で気温は20度前後。朝夕は肌寒く、厚着をしている人が多いです。