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2025年01月25日

コートジボワール CÔTE D’IVOIRE ★グラン・バッサム Grand-Bassam


コートジボワールがフランスの植民地だった時代に築かれた、歴史的な町並みが残る古都グラン・バッサムに行って来ました!! ここへはアビジャンの下町トレッシュビルにあるガレ・バッサムという乗り場から、乗合いのミニバスに乗って約1時間で到着。ミニバスは満員になったら出発で運賃は1人約125円。世界遺産に登録されている歴史地区はエブリエ潟と大西洋に挟まれた細長い島のような場所にあるので、マルシェ近くにあったご飯屋さんでアチェケを食べた後、歩いて橋を渡って向かいました。

セネガルは過ごしやすい気候でしたが、コートジボワールは最高気温32度、最低気温26度という日が続いていてとても暑いです。いつも喉がカラカラで、食事も辛いので更に喉が渇きます。ご飯屋さんの横に美味しそうな飲み物屋さんがいたので、何なのか尋ねるとバオバブということだったので飲んでみることに。それがまたすごく美味しいんだけど熱々で、またちょっと先で冷たいビサップジュースを買って一気飲み。

歴史地区ではまずビーチに行って、見所の建物を見つけながら町を散策。よく写真で見る建物の場所が分からなかったので近くにいた男性に尋ねると、そこからなんとなく案内してくれて植物と一体化している見たかった建物に到着。廃墟のような建物に入ると「2階にも上がれるよ」と連れて行ってくれて、更に見晴台やガーナ人達の船着場、ビーチの東端、他の見所の建物など次から次に案内してくれるので、暑さで私たちはヘトヘトに・・・。

男性はとても感じが良くて楽しかったのですが、すごく背が高くて歩くのが速い!! 先に見ていたビーチに着いた時に、彼に心ばかりのお礼を渡すととても喜んでくれて、そこで別れて私たちはまた歩いてミニバス乗り場へ。ガイドをしたくて声を掛けてくる人が何人もいたけど、彼はそういう感じではなくて、お陰でとてもいい1日を過ごせました。やっぱり西アフリカの魅力はは人だな~と思います☆


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