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メキシコ ★ グアナファト
MEXICO ★ Guanajuato
メキシコ南部のオアハカからは、山一面にサボテンがニョキニョキ生えている景色を見ながらバスで首都メキシコシティに向かい、更に北西に進んで中央高原に位置する小さな町グアナファト(標高約2000m)に到着しました。山の斜面に建てられている町には、コロニアル調のカラフルな建物が立ち並んでいて可愛らしい雰囲気♪ 歴史地区の目抜き通りには観光客が溢れ、銅像の格好をしたパフォーマーが何人もいてとても華やいでいます。
18世紀に世界の約4分の1の銀を産出していたというこの町には、迷路のような石造りの地下道が張り巡らされていて多くの車が行き交っています。トンネルの中には交差点があったりバス停があったりで、市バスに乗っていると別世界に迷い込んだような気分になってワクワク♪ 最後にミイラ博物館に行ってみたのですが、帰りに乗った市バスはトンネルの中にセントロのバス停があった様で気付かずに終点の湖に到着。バスはいくつものトンネルを通って、光景の凄さにちょっと得した気分になりました☆

丘の上に立つピピラ記念像 Monumento al Pipilaから見たグアナファトの美しい町並み

宿の屋上からの眺め。山の斜面に立っている家の間には急坂の小道が続いていて、ちょっと歩いただけでも息切れが・・・

グアナファトはフォトジェニックな町。中世の様な雰囲気の街中をあちこち散策しました♪

庶民の台所、イダルゴ市場 Mercado Hidalgo。1910年に駅舎として建てられた大きな建物の中に、生鮮食品を売る店や食堂、民芸品店が並んでいます

イダルゴ市場で食べた魚介のスープ SOPA DE MARISCOS、90ペソ(約520円)

いつも賑わっている人気の食堂。魚介のスープの他にも、揚げたての大きな白身魚のフライやエビフライもあってとても美味しかったです♪

メキシコで屈指の美しさを誇るという大劇場、フアレス劇場 Teatro Juárez

美しいカラーとグァバを売っている露店。グァバは皮ごと食べられてとても美味♪

カラフルな建物が立ち並んでいるグアナフォトの町並み。ベランダの植木鉢がお洒落でいいですね〜♪

ミイラ博物館 Museo de las Momias。グアナファトの鉱物質な土壌と乾燥した気候が埋葬体をミイラ化させるのだそうで、赤ちゃんから老人まで様々なミイラが展示されています。なぜかミイラたちの表情は苦しそうで、それがとても衝撃的でした。入場料85ペソ(約500円)、写真撮影をする場合は更に30ペソ(約170円)必要
2019年02月21日
メキシコ ★ オアハカ民族植物園
MEXICO ★ Jardín Etnobotánico de Oaxaca
オアハカのサント・ドミンゴ教会の裏にある、オアハカ民族植物園に行ってきました♪ ここは、オアハカに育つ絶滅の危機にある希少植物を移植して大切に育てられているという植物園で、入場にはガイドが必要です。私達のお目当は前回オアハカを訪れた時に博物館から見えていたサボテンのコーナーだったのですが、ガイドさんが先住民の生活の中で役だってきた野菜や木などの説明をとても詳しくしてくれて、なかなか辿り着けず・・・。スペイン語の説明がよく理解出来れは面白そうでしたが、この日もとても暑くて説明の長さに参ってしまいました。
1人のガイドさんに50人位の入場者がゾロゾロ付いて行く形で、小さな野菜畑や温室と少しづつ移動して行ってサボテンが植えられている場所に行けるのは解散した後。しかも、見学したり写真を撮っていいという時間が短すぎてビックリしました。植物を触ったり、入ってはいけない場所に入る人がいるからか、後ろから見張りの人が付いて来て出口に誘導するので、みんな大慌てで写真を撮っていました。じっくり観察したかったので少し残念でしたが、近くで見ることが出来て良かったです♪ ガイド付きの入場料は50ペソ(約290円)、翌日の説明は英語のようでした。
メキシコ ★ オアハカ
MEXICO ★ Oaxaca
メキシコ南部、チアパス州のサンクリストバル・デ・ラスカサスから、次に向かったオアハカ州の州都オアハカまでは夜行バスで約12時間。ここは「死者の日」というメキシコのお祭りでも有名な町ですね〜☆ 到着後は宿を探して、早速市場に食事をしに出掛けました。オアハカでのお楽しみは食!! 名物のチーズや美味しい郷土料理が沢山あって、しかも安いのが嬉しいです♪
ここも道路が碁盤の目のように整備されていて、コロニアル建築が立ち並ぶ街並みがとても格好良いです。まずは、サボテンがかなりの見応えの植物園に行って、お洒落なお店を覗きながら街中をぷらぷらお散歩。オアハカの町は広くて市場も沢山あるので、昼間の暑さには参っちゃいましたけど、あちこち歩き回って可愛い雑貨をゲットしましたよ〜♪

オアハカのベインテ・デ・ノビエンブレ市場 Mercado 20 de Noviembreと、町でよく見掛けるメキシカンビートル

大好きなオアハカの郷土料理、トラジューダ Tlayuda。パリパリの大きなトルティーヤにフリホーレス(豆のペースト)、ズッキーニの花、マッシュルーム、アボカド等がのっているTlayuda Vegetarianaは60ペソ(約350円)。かなり大きいです♪

サントドミンゴ教会 Iglesia de Santo Domingo。前のお庭もとても素敵

豪華な装飾が美しいサントドミンゴ教会の内部

いつも賑やかな中央公園のソカロ Zocalo

ベインテ・デ・ノビエンブレ市場の焼肉屋さんが並んでいる通り。お肉を選ぶと炭火で焼いてくれます♪

焼肉(牛)100ペソ、トルティーヤ10ペソ、付け合わせのノパル(サボテン)、辛いトマトソース、アボカドは1皿15ペソ。全部で約900円、2人で食べて満腹になりました!

オアハカ特産のチーズと、竜舌蘭から作られる蒸留酒メスカル Mezcalを売っているお店

オアハカの街並み。道路が碁盤の目状に整備されているので、とても歩きやすいです

生演奏でダンスを楽しんでいる人々♪夜は涼しいので昼間より大勢の人が広場に集まっていました
2019年02月18日
メキシコ ★ サンクリストバル・デ・ラスカサス
MEXICO ★ San Cristóbal de Las Casas
グアテマラから陸路で国境を越え、再びメキシコに入国しました!チキンバスとコレクティーボを乗り継いでやって来たのは、チアパス州の高原都市サンクリストバル・デ・ラスカサス(標高約2200m)。10年前はこの町にも長く滞在して、周辺にある先住民の村で開催されているティアンギス(定期市)巡りを楽しんだのを思い出します♪ 久しぶりに町の中心地を歩いてみると、昔とは比べ物にならないくらい観光客が増えていてとても驚きました。でも、町の北側にある市場周辺は相変わらずの雰囲気でとても懐かしい気分に☆
この町や周辺の村で作られている民芸品はとても可愛くて、雑貨好きにはたまらない場所です♪ 民芸品を売っている店や雑貨の種類も以前より随分と増えていて、昼間は驚きの暑さで熱中症になりそうでしたが、ここでも歩き回って色々な物を仕入れましたよ〜!

サンクリストバル・デ・ラスカサスの中心地に立っている黄色いカテドラル。工事中なのか、ペイントされた壁に囲まれていました

多くの観光客で1日中賑わっている、目抜き通りの20 de Noviembre

可愛い雑貨を見ていると、あっという間に1日が終わってしまいます

村ごとに違うデザインの刺繍や織物があるので、見ているだけでも楽しめる先住民の露天市♪

装飾が美しいサントドミンゴ寺院 Templo de Santo Domingo。寺院前の広場には、民芸品を売っている小さなお店がびっしりと並んでいます

町の中を歩きながら民芸品を売っている先住民の女性たち

市場に行くと、安くて美味しいご飯を食べることが出来ます♪トルティーヤ付きのチキンのトマト煮は40ペソ(約230円)。お米のジュース、オルチャータは10ペソ(約58円)

先住民の人々が行き交う市場。10年前より伝統衣装を着ている人が少なく感じました

サンクリストバル・デ・ラスカサスの町並み

移動販売のオレンジジュース屋さん。フレッシュなジュースはとても美味♪
2019年02月14日
グアテマラ ★ ウエウエテナンゴ
GUATEMALA ★ Huehuetenango
再びメキシコを目指してパナハッチェルを出発し、まずはウエウエテナンゴ(標高約1900m)という町に移動しました。距離は150km程で、チキンバスの乗り換えはなんと4回!どこへ行くのも乗り換えが多いグアテマラですが、これがまた恐ろしいほどスムーズに乗り換えが出来て毎回感心してしまいます。バスにはアジュダンテと呼ばれる人がいて、行き先を叫びながらお客を集めたり、運賃を回収したり、荷物を運んだりしてしてくれるので大助かり♪ 乗り換え地点でバスを降りると、荷物を取りにきて屋根の上に運び、落ちないように紐でしっかりと縛ってくれます。荷物が多くても追加料金を取られる事も無く、降りる時も素早く屋根から下ろしてくれます。
チキンバスの座席は大人2.5人が座れる広さですが、この路線は乗客が物凄く多くて3人掛けに立ち乗りの人まで。途中乗車の私たちは3人目のお尻が半分はみ出す通路側になるので、カーブの度に座席から落ちないように前の座席に付いている手すりに必死に掴まって大変大変。山道で、あまりのカーブの多さに思わず笑ってしまいました。バスは猛スピードで進むので、降りる人は早めに乗降口へ。この超満員のバスの中でアジュダンテが運賃を集めているのも凄いし、物売りが来たり、ジャグリングを披露するピエロまで乗ってきて驚きの連続でした!
ウエウエテナンゴのバスターミナルには炭火焼でお肉を焼いている食堂が並んでいて、すぐ横は市場になっています。ここでは1泊して町の中心地に行ってみたり、Praderaというショッピングモールに行ってみたり。国境の町ラ・メシヤまでも山道が続いていて、斜面に立っている家の庭先や屋上にコーヒー豆がたくさん干してありました。

パナハッチェルからはチキンバスを4回乗り換え、約4時間でウエウエテナンゴに到着

バスターミナルの横には、炭火焼でお肉を焼いている簡易食堂が並んでいます

大量のパイナップル!グアテマラは果物が安くて美味♪ 大きなパパイヤが1つ5ケツァーレス(約70円)で売られていてビックリしました

町の中心にある公園にいたかき氷屋さん。シロップたっぷりのかき氷に芋きんとん、パイナップル、タマリンドをトッピングしたものが1つ5ケツァーレス(約70円)

満員のチキンバス。この後も立ち乗りの人がどんどん増えて、ギュウギュウ詰めに

チキンバスに乗ってメキシコとの国境の町、ラ・メシヤ La Mesillaへ

バスはターミナルを出て、市場の中を進んでいきます。バナナが美味しそ〜♪

小さな村へは乗合のピックアップトラックで

ウエウエテナンゴ県はコーヒーの産地のようで、家の庭先や屋上にコーヒー豆がたくさん干してありました

ラ・メシヤにあるイミグレーション。出国スタンプを押してもらってメキシコ側へ
グアテマラ ★ サンティアゴ・アティトラン
GUATEMALA ★ Santiago Atitlán
パナハッチェルからボートで約20分、対岸にあるアティトラン湖の湖畔で最も大きな先住民の村、サンティアゴ・アティトランの金曜市に行ってきました!マヤ先住民のツトゥヒル族が暮らすこの村は男性も伝統衣装を着ている人が多く、白地に紺やエンジのストライプに鳥の刺繍が施された半ズボンがとても素敵です♪ 女性は格子模様に細やかな鳥の刺繍が入っていたり、太いストライプ模様に大柄の花や鳥の刺繍が施された美しいウィピル(貫頭衣)を着ています。珍しい色合いだな〜と思ってよく見ると、プリントのブラウスを着ている人も。
ここの定期市も大変な賑わいで、売り手も買い手も女性が多いように感じました。市の裏にある教会の前を歩いていると、昔ながらの伝統衣装を着ている女性を見掛けたので写真を撮らせてもらいました。赤い帯を幾重にも巻いた頭飾りは、帯の一番上に美しい刺繍が織り込まれています。この村も土着の宗教が信仰されていて、市を見た後はタバコと酒を嗜むマシモンという神様が祀られている所へ、村の人に場所を聞きながら行ってみました☆

女性の姿が多いサンティアゴ・アティトランの定期市。トマトがとても美味しそうでした♪

昔ながらの伝統衣装を着ている女性。この頭飾りをしている人は、他に1人だけしか見掛けませんでした

細やかな刺繍が施された美しいウィピル

サンティアゴ・アティトランの金曜市

色々な物が売られている市は散策がとても楽しいです♪

みんなが種の周りの果肉を食べていた豆の様な果物

男性の衣装が印象的な村、サンティアゴ・アティトラン

タバコと酒を嗜む神様、マシモン Maximón。他の地域ではサン・シモン San Simónと呼ばれていました

乗合のピックアップトラックに乗って、周辺の村から続々と人がやって来ていました

ボートから見たサンティアゴ・アティトラン。パナハッチェルへの乗合ボートは、1人25ケツァーレス(約360円)、所要時間は約20分。満員になったら出発します
グアテマラ ★ パナハッチェル & サン・ルーカス・トリマン
GUATEMALA ★ Panajachel & San Lucas Tolimán
グアテマラと言えば、格好良いチキンバス!ド派手な外装がインパクト大なこのバスは、アメリカなどで使われていたスクールバスを改造した乗合バスで、グアテマラの人々にはカミオネタ Camionetaと呼ばれています。なぜか外国人の間ではチキンバスという名称で親しまれていて、このバスに乗るのが大好きな私たち♪ 定期市(プラサ)を楽しんだチチカステナンゴからは、このチキンバスを乗り継いでパナハッチェルという町に移動しました。
パナハッチェルは標高1560mに位置するアティトラン湖の湖畔の町で、対岸にはサン・ペドロ火山(3020m)、トリマン火山(3158m)、アティトラン火山(3537m)がそびえ立っていて景色がとても美しいです。のんびりとしている町の中にはホテルやお洒落なレストラン、土産物屋が立ち並んでいて、ここを拠点に湖の周辺に点在している先住民の村を訪れている旅行者も多いです。まずはバスを乗り継いで、トリマン火山の麓にある村サン・ルーカス・トリマンの火曜市に行ってきました☆

グアテマラ庶民の足、チキンバス(カミオネタ)。外装の色も1台1台違っていて、格好良いので見るたびに写真を撮ってしまいます。笑

美しいアティトラン湖 Lago de Atitlán。小舟に乗っている漁師さんたち

トリマン火山の麓にある村、サン・ルーカス・トリマンでは火、金、日曜日に定期市が開かれています

サン・ルーカス・トリマンの火曜市でトルティーヤ(トウモロコシから作る薄焼パン)を焼いている女性

サン・ルーカス・トリマンの女性たちは、細やかな模様が織り込んであるウイピル(伝統衣装の上着)を着ています

サン・ルーカス・トリマンの定期市で、ソロラの伝統衣装を着ている男性を見掛けました

パナハッチェルでの食事。鶏肉と野菜を時間を掛けて煮込んだグアテマラ料理、ペピアン Pepián de pollo ジュース付きで20ケツァーレス(約290円)

パナハッチェルで火曜と金曜日に開かれている、ウイピルの古着市も必見!

パナハッチェルの路上に並んでいる小さなお店で、ウイピルに縁飾りをしている女性

トゥクトゥク(3輪バイクタクシー)はグアテマラでも大活躍!
グアテマラ ★ チチカステナンゴ
GUATEMALA ★ Chichicastenango
ベリーズ最大の都市ベリーズ・シティ発のバスで国境の町ベンケ Benqueに向かい、グアテマラに入国しました!この国も10年前に長く滞在して、色々な町や村を訪れた思い出深い国です♪ 到着した町フローレスからはミニバスとチキンバスを乗り継ぎ、更に2日掛けて山道を進んで標高約2,000mに位置するチチカステナンゴという小さな町へ。
先住民のキチェ族が暮らすこの町では、木曜日と日曜日に大きな定期市(プラサ)が開かれるので、土曜日に到着して日曜日は朝から夕方まで値段交渉をしながら楽しく買い付けをしました。この市には私たちが欲しい物が沢山あるのでテンションが上がりまくり!! グアテマラの伝統衣装は町や村ごとに織物の色や刺繍のデザインが異なるので、周辺の村から多くの人が集まる定期市では様々な衣装を見ることが出来ます♪
月曜日は朝から行われていた宗教儀式を見学し、黒い石像の祭壇があるパスクアル・アバフの丘にも登ってみました!丘へ行く道は急な山道で、すぐにヘトヘトに。町の中も坂道だらけで、地元の人達のふくらはぎの筋肉の凄さにはビックリでした。

女性たちが着ている色とりどりの伝統衣装を見るのも、定期市の楽しみの一つです♪

サント・トマス教会前の広場を中心に民芸品や食料品、日用雑貨など様々な物を売っているお店がズラリと並んでいます

1540年に建てられたサント・トマス教会 Iglesia de Santo Tomásの前にはいつも多くの人が集っていて、両膝をついて前に進みながら熱心に祈っている人の姿も

町中の路地に様々なお店が並び、多くの人で賑わうチチカステナンゴの定期市

グアテマラ各地の伝統衣装や頭飾り、織物などが売られているので掘り出し物も期待出来ます♪

大人気のププサ Pupusa屋さん。トウモロコシの粉を練った生地にチーズを挟んで焼き、上に野菜とトマトソースが掛けられていました。1つ5ケツァーレス(約70円)でとても美味♪

興味深い宗教儀式を見学する事が出来ました!

神聖な宗教儀式が行われているパスクアル・アバフの丘 Cerro Pascual Abaj

町の西側あるカラフルな墓石が並んでいるお墓

1つ1ケツァール(約15円)で食べられるグアテマラのスィーツ、冷凍チョコバナナ♪
ベリーズ ★ ベリーズシティ
BELIZE ★ Belize City
メキシコのメリダからは南に国境を接する国ベリーズを目指して、まずはバスでチェトゥマルという町に移動しました。メリダからチェトゥマルまでは約6時間。到着後ベリーズ行きのバスが出ているNuevo Mercadoに行ってみるとタイミング良くバスが1台止まっていましたが、ベリーズ・シティの到着が夜になってしまうのでここで1泊。翌日は朝早くに出発するバスが無さそうだったので、タクシーで国境まで向かいました。タクシーはNuevo Mercadoから国境のイミグレまでが100ペソ(580円)、更に50ペソ出すとベリーズ側のイミグレまで乗せて行ってもらえます。
メキシコ側のイミグレは高速道路の料金所のような所で、パスポートを出すとツーリストタックス(?)、558ペソ(約3,240円)を徴収されてあっさり終了。このタックスは入国時のエアチケット代に含まれているのでは?と訪ねると、空路で入国しても陸路で出国する場合は支払わないといけないそうです。高いな〜。再びタクシーに乗ってしばらく進むとベリーズ側のイミグレに到着。こちらも私達の他には通っている人が誰もいなくて、入国カードを書いてパスポートにスタンプを押してもらって、荷物検査はフルーツとお酒とタバコを持っていないかと聞かれて、持っていないと答えるとすぐに終わって外へ。
ここからはミニバスでコロザルという町へ行き(US$1/人)、大きなバスに乗り換えてサトウキビ畑を眺めながらベリーズ最大の都市ベリーズシティに向かいました(US$5/人)。ベリーズは1981年にイギリスから独立した国で、北にメキシコ、西にグアテマラと国境を接しています。公用語は英語ですが、スペイン語も話せる人が多く、通貨はベリーズ・ドル(BZ$)で米ドルも使えます。カリブ海に面しているベリーズ・シティは、最大の都市と言ってもそれほど大きな町ではなく、のんびりしていて見所もあまりないです。宿代も高いし、美しい海はカリブの国々で満喫したので、島へは渡らずに次はグアテマラを目指します☆

アメリカのスクールバスを再利用しているという、ベリーズのカラフルなバス

大きなバスは窓が開けられて気持ちがいいし、乗り心地もグッド♪エアコンが入っている綺麗なバスよりこっちの方が好きです

ヨットが停泊しているホーラバー川 Houlover Creekの河口。島へ行くボート乗り場は、外国人の観光客で賑わっていました

ベリーズ・シティの街角

銀行や商店、お弁当屋さんなどが並んでいるアルバート通り Albert St.

イギリス建築のセント・ジョンズ・カテドラル St.John’s Cathedral

バスターミナルの近くで見掛けた、面白いディスプレイの衣料品店

ベリーズ・シティでの食事。濃厚なお味のコンク貝のシチュー Stew Conch

ベリーズのビール、ベリキン Belikin

ベリーズ・シティのバスターミナル
2019年02月1日
メキシコ ★ メリダ
MEXICO ★ Mérida
ピステからはバスで西へ約3時間進んで、ユカタン州の州都メリダに移動しました。ここは久々にやって来た大きな町で、これまで巡ってきたリゾートタウンと比べると物価がかなり安くて2人でニンマリ♪ 特に安さを感じたのは食べ物で、メニューの種類も多くてボリューム満点!! 古い建物を利用してある宿は、とても広い部屋のツインルームがファン、TV、wifi、トイレ、シャワー付きで250ペソ(約1,450円)。
地元の人で賑わっているルーカス・デ・ガルベス市場はとても広くて、食品、生活雑貨、衣料品店などが混ざるように並んでいてまるで迷路のよう。魚市場にはセビッチェ(魚介類のマリネ)などを出す食堂がいくつかあって、呼び込み合戦の凄さにビックリしました。(^_^;)
日曜日はカリブの国々の様にお店が閉まってしまうのかと思っていたら、ソカロ(中央広場)には手作りの民芸品を売るお店がズラリと並び、周りでは生演奏に合わせて踊る伝統舞踊のショーも行われていて、ちょっと得した気分に♪ この街では刺繍入りの可愛いワンピースやブラウス、地元の人達が使っている買い物バッグなどをゲットしましたよ☆

メリダの中心地にはコロニアル様式の建物が立ち並んでいて、いつも多くの人で賑わっています

人気のタコス屋さん♪お肉が沢山入っているタコスは、1つ9ペソ(約52円)

似た様なお店があちこちにあって、迷路の様なルーカス・デ・ガルベス市場 Mercado Lucas De Galvéz

サメとカラスミを売っているお店

ルーカス・デ・ガルベス市場 Mercado Lucas De Galvéz

メリダでの食事。ボリューム満点の焼肉(ポーク)セット、120ペソ(約700円)

ユカタン半島最大の規模を誇るメリダのカテドラル Catedral

州庁舎の壁画ギャラリー Palacio de Gobierno

日曜日に行われていた伝統舞踊のショー。伝統衣装を着た女性たちがとても綺麗でした♪

スタッフの明るくて元気なお兄さんがとても親切なメリダのお宿、Hospedaje Barsa。ファン、TV、wifi、シャワー、トイレ付きのツインルームは250ペソ(約1,450円)