GOMBO GOMBO ★ 世界の雑貨・アフリカ布・エスニックファッション・手づくり材料[熊本] ブログ 2018年02月

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セネガル料理
2018年2月23日 SENEGAL ★ Senegalese food
西アフリカの中でも特に美味しいセネガル料理を、今回も色々と味わうことが出来ました〜♪ 毎日のお楽しみは昼食!セネガルの人々は朝食と夕食は軽く、昼食はお米がベースのボリュームのある食事をとります。食堂のランチタイムは13時位からで、定番メニューの他にお得な日替わりのランチメニューがあるのがとても嬉しいです♪
街中には小さな食堂があちこちにあるのですが、日本の様に大きな看板が出ているわけでは無いのでいつも探しながら歩いていました。やっぱり地元の人で賑わっている食堂は何を食べても美味。市場の中では、大きな器に盛られた料理を大人数で食べている人々をよく見掛けました。夜は18時過ぎに宿の近くのパン屋さんに行くと、焼きたてのフランスパンにツナや煮豆などの具を選んで挟んでもらえるサンドイッチが驚きの安さで、とても美味しかったので毎日通ってしまいました☆

セネガルの国民食、魚と野菜の炊き込みご飯チェブジェン Thieboudienne。ウォロフ語でチェブ=お米、ジェン=魚の意味で、この魚がとても美味♪

フランス語で「美味しい」という意味の名前がついている料理、セボン C’est bon。ご飯の上に揚げた魚と味付けされた生玉ネギがのっていて、ライムを絞って食べます。付け合わせのネバネバしたオクラの様なものも美味しい感動の一品!

大好物のオクラをたっぷり使った料理、スープカンジャ Soupkanja。カンジャはウォロフ語でオクラの意味で、オレンジ色のヤシ油が使われています。白身魚も入っていて激ウマ!! これは私たちが西アフリカで一番好きな料理です♪

セネガルでよく飲まれているバオバブの実の白いジュース、ブイ Buyと色が美しいハイピスカスのジュース、ビサップ Bissap

クスクス Couscous (硬質小麦のデュラム小麦からつくる粒状のパスタ)と炭火焼のチキン。濃厚なお味の玉ネギソースがクスクスに良く合います

濃厚なピーナッツソースかけご飯、マフェ Mafe。チェブジェンとマフェは食堂の定番メニュー

ビーフ&マカロニ。こちらも濃厚なお味で、一緒にフランスパンが出てきました。大皿で2人で食べてもお腹いっぱいになるのですが、地元の男性は2皿ペロリと完食していてビックリしました

三角形の形をした揚げパンのサンドイッチ。具は目玉焼き、フライドポテト、生野菜、チーズ、チリソース、マスタード、ケチャップ、マヨネーズ。注文した後に作ってくれるので熱々。ボリューム満点でとても美味!

ラベルが可愛いセネガル産のビール、BIERE LA GAZELLE 630ml、アルコール4.2%

ティレン市場 Marché Tilèneの近くにある、地元の人に人気の美味しいレストラン
セネガル ★ ダカール・市場巡り
2018年2月16日 SENEGAL ★ Dakar・Marché
セネガルの首都ダカールでは、街のあちこちにある大きな市場を巡ってデザインが面白いカラフルな布パーニュ Pagneや、アフリカらしい雑貨などをたくさん仕入れましたよ〜(^_^)v ダカールでの移動手段は、安くて便利な市バス。いつも超満員で大変でしたが、人々の日常を見ることが出来て良かったです。
どこの市場も多くの人で賑わっていて素敵な風景をよく目にするのですが、写真を撮ろうとすると必ず誰かに「No Photo!」と言われるので写真があまり撮れないのが残念。セネガルの人々はとてもお洒落で、色鮮やかな衣装が目を楽しませてくれました♪

布屋が集まっているHLM市場 Marché des HLM

デザインが面白いカラフルなコットン素材の布パーニュ Pagne

ダカールの中心にある庶民的なティレン市場 Marché Tilène。午前中は通りの真ん中で野菜や魚も売られていて大変な賑わい。市場の中の道路に積み上げられているゴミの量にはビックリしました・・・

日用品や布を売る店が並んでいるティレン市場、Marché Tilène。曜日や時間帯で市場内の路上で売られている物が違っているようでした

バッグを作っている職人さん。セネガルはモロッコと同じく手工芸品の製作が盛ん

市場で歩きながらワンピースを売っている男性たち

ピーナッツソースとトマトの煮込み料理、マフェ Mafe

ダカール最大の市場、サンダガ市場 Marché Sandaga。2人でパーニュで作ったパンツを着て歩いていると、次から次に衣類や布を売る店の客引きが現れて歩くのが大変でした・・・

街の中心にある市バスのターミナル Gare routière de Petersen。出発する前のバスには次々に物売りが現れて、種類の多さにビックリ!! チーズ、マヨネーズ、ピーナッツ、りんご、ナツメヤシ、チョコレート、ベルト、チャッカマン、ボールペン、マッサージクリーム、タッパ、バケツ、イヤホン、ブレスレット、チョーク、綿棒、歯ブラシ、電卓、靴、ティッシュ、時計、本、爪切りなどなど

バスターミナル内の道の間に所狭しと並べられているサンダル
セネガル ★ ラック・ローズ
2018年2月9日 SENEGAL ★ Lac Rose
セネガルの首都ダカールから、市バスを乗り継いで郊外にある塩湖ラック・ローズ Lac Roseに行ってきました!ここは2007年まで行われていたパリ〜ダカール・ラリー Paris-Dakar Rallyのゴール地点だったところで、正式名称はレトバ湖 Lac Retba。
この湖は湖面が下がる乾季に、水の色がピンク色に見えるのでラック・ローズ(バラ色の湖)と呼ばれてます。塩分濃度が海水の10倍ほど高いので、死海のようにプカプカ浮かぶことが出来るのですが、強風で寒すぎるのでボートに乗ってみました!
実際に見た水の色は、浅いところは濃いオレンジ色で深いところは濃い赤茶色。太陽が出ると、色が鮮やかになって幻想的な雰囲気でした♪ 船頭さんの説明を聞きながら、人が水の中に入って塩を取っているところを見学したり、岸でボートから塩を運んでいる女性たちを見学したり。とても良い時間を過ごすことが出来ました♪

太陽が出ると、水の色が濃いオレンジ色に見えてとても綺麗でした♪ 風になびくセネガル国旗がいい感じ

湖のほとりに土産物屋が集まっている場所があり、ここで食事をすることも出来ます

ラック・ローズでのランチは、牛肉と玉ねぎが入ったサンドイッチ。600セーファーフラン(約130円)

湖の底に溜まっている塩をザルにかき集めている男性。水の中に入って塩を取っている人々は、肌を守るためにシアバターを塗って毎日7時間作業をしているそうです

ザルにかき集めた大粒の塩をボートにバサッ。ボートが一杯になると、塩の量は1トンになるのだそう

船頭さんのマフジさん。岸を歩いていると「ボートに乗らない?」と熱心に声を掛けられて乗ってみることに。説明も分かりやすくて、とても楽しかったです♪

この日は珍しく青空だったのですが、強風で寒すぎ・・・。でも船頭さんによると、湖がピンク色(オレンジ色)に見える条件は「晴れていて、風が強い日」なのだそうでラッキーでした♪

岸でボートから塩を運んでいる女性たち。ここではセネガルとマリ、ギニアコナクリの人々は無料で塩を取って良いのだそうです

バス乗り場に向かって歩いていると、すぐ後ろに牛の群が!! 全く気づいていなかったのでビックリ

ラックローズの近くに生えているバオバブの木。ダカールの市内でもよく見掛けます
セネガル ★ ダカール
2018年2月6日 SENEGAL ★ Dakar
アフリカ大陸の最西端に位置する国、セネガルの首都ダカール Dakarに来ています♪ ここは西アフリカ屈指の大都会で、人と車がごった返している街はとてもエネルギッシュ! 道路脇に積もっているサラサラの砂や、凄まじいゴミの量にはビックリしてしまいますが治安はかなり良いです。
この国は国民の95%がイスラム教徒で、人々は熱心にお祈りをしています。公用語はフランス語で共通語はウォロフ語。女性たちは貫禄があるので怖いな〜と思うことが多いのですが、男性たちは女性や子供に優しく、街を歩いていると私達にも「ナンガデフ?」(元気?)とウォロフ語でよく声を掛けてくれます。日本との時差は-9時間で気温は20度前後。朝夕は肌寒く、厚着をしている人が多いです。

カラフルにペイントされた乗り合いのミニバス、ジャガンジャイ

街角の果物屋さん。街や市場を歩いていると、物売りの女性たちが「シノアー!」(中国人!)と威勢よく声を掛けてくるので足早に退散。笑

セネガルの国民食、チェブジェン Thieboudienne。とても美味しい魚と野菜の炊き込みご飯♪

ケルメル市場の横にある簡易食堂。地元の人に大人気でいつも満席

歩道にはサラサラの砂が溜まっていて、砂埃がすごいので洗濯物にも砂が・・・

皮を剥いて売られているオレンジ。細長く剥かれた皮はデコレーションに使われていました

セネガルは周辺の国々よりも野菜の種類が豊富で、野菜市場も活気があります

夕方になると次々に船が戻って来て、多くの人で賑わうスンベジウムSoumbediouneの魚市場

サンドイッチ屋さん。油で揚げた玉ねぎ入りの卵焼きと、フライドポテトをフランスパンに挟んでくれました

街のあちこちで見掛けるセネガルのイスラム教二大宗派の一つ、ムーリッド教団の創始者アマドゥ・バンバ Ahmadou Bambaの肖像画
カーボべルデ ★ サル島
2018年2月2日 CABO VERDE ★ Sal
美しいビーチがあることで有名なサル島にやって来ました♪ 島の中心は空港近くのエスパルゴス Espargosという町ですが、到着した旅行者たちは大型バスやタクシーで南端部にあるリゾート地のサンタマリア Santa Mariaへ直行。サンタマリアは欧米人に人気の観光地で、小さな町の通りにはカフェやレストラン、土産物屋が並んでいます。ここは風が強いというより暴風で歩くのも大変な感じですが、今はカイトサーフィンやウィンドサーフィンをするには最高の季節で、波が高いのでサーフィンを楽しんでいる人も多いです。
島の名前のSal(塩)は、かつて岩塩の採掘が盛んに行われていた事に由来していて、サンタマリアから日帰りで島の東部にあるペドラ・ルーメ Pedra da Lumeの塩田跡を訪れました。全長約30kmのこの島は驚くほど平坦で、町がない場所には殆ど植物が生えていないのでまるで砂漠のようです。
カーボベルデの旅もこの島で終わり。この国の人々は男性も女性もヘアスタイルが素敵すぎて、いつも2人で「おしゃれ〜!」と見とれていました♪印象的だったのは、どこの島の人々もとても綺麗に掃除をするということ。車の中や建物のガラス窓は驚く程すみずみまで細かく掃除をしていて、砂埃が凄いのにピカピカ!空港や港、レストランでも床の掃除をしている人をいつも見掛けていました。
モロッコで大人気の日本のアニメはカーボベルデでも人気のようで、私たちが日本人だと分かると「ドラゴンボール、ナルト、犬夜叉が大好き!」と言われたりしてビックリしました。物価も思っていたよりも安く、特にレストランのランチメニューはお得感があって毎日のお楽しみでした♪

サンタマリア Santa Mariaのビーチにある桟橋で魚を売っている女性たち。レストランの人もここに魚を買いに来ていました

強風の中、桟橋に寝そべって釣りをしている男性たち。なんだか不思議な光景でした

サンタマリアでのディナー♪ 海老と白身魚のブロシェット、ライスとセットで850エスクード(約1,050円)

島の東部にあるペドラ・ルーメ Pedra da Lumeの塩田跡。入場料は550エスクード(約680円)

ペドラ・ルーメ Pedra da Lumeの塩田跡

エスパルゴス Espargosにある展望台からの眺め

エスパルゴス Espargosの町なかを散策♪建物の壁や扉がブルー系に塗られている素敵な通り

サンタマリアで食べた、ボリューム満点でお得なランチメニュー、Guisado De Carne De Vaca 。350エスクード(430円)

サンタマリア Santa Mariaのビーチ。今の季節は風が強くて波が高いので、海水浴よりも日光浴を楽しんでいる人が多かったです

カフェやレストランが並んでいる、サンタマリア Santa Mariaのメインストリート