GOMBO GOMBO ★ 世界の雑貨・アフリカ布・エスニックファッション・手づくり材料[熊本] ブログ 2021年02月

2021年02月28日

旅フォト ★ グアテマラ・GUATEMALA

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山の斜面にあるマム族の村、サン・ファン・アティタン。村の標高は2280mで、夕暮れ時の景色は幻想的な美しさ。朝は雲海が広がっていて、一日中生演奏のマリンバの音色が響き渡っていました。この村の人々はほぼ全員が伝統衣装を着ていて、男性の衣装がとても素敵♪

広場や店先では男性たちが編み物をしていて、見学させてもらいながら話をすると、編み物は男性の仕事で、彼らが持っているバッグは自分で編んだものなのだそう。私も村で毛糸を買い、見よう見まねでバッグを編んでみることに。村を出発して他の村を巡りながら必死で編んでみたのですが、なかなか上手くいかず、編み方を習い再び村へ。

この日は広場の横にある建物で男性達が編み物をしていて、私の編みかけのバッグを見せると、「最初が違う」「もっと丈夫な方がいい」と言って、最初の作り目から丁寧に教えてくれました。が、これがまた特殊で難しく、動画を何本も撮らせてもらうことに。彼らは楽しそうに話をしながら、複雑な模様を物凄い速さで編んでいて、すごいな~と感心しっぱなしでした☆
February,2010

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2021年02月27日

旅フォト ★ オマーン・OMAN

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アラブ首長国連邦のドバイから陸路でやって来たオマーン。首都のマスカットはその名前に憧れ、子供の頃に地図帳にマルを付けて、行ってみたいと思っていたので来れただけでも大満足♪ ドバイと同じく物価は高いのですが、宿泊した海沿いのマトラ地区は白い建物が立ち並ぶコルニーシュ(海岸通り)が美しく、景色も素敵で雰囲気がとても良い町でした。

このマトラ地区には味のあるスーク(市場)があり、オマーンならではのハンジャル(半月刀)や刺繍が施されたクンマ(帽子)、焚いて香りを楽しむ乳香、骨董品などが売られていてかなりの見応え。人々はとても親切で、男性は真っ白のすっきりとしたディシュダーシャと呼ばれる民族衣装、女性はあまり見掛けなかったのですが、全身を覆う黒いアバヤを着用していました☆
February,2008


2021年02月24日

旅フォト ★ エジプト・EGYPT

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12月の寒いカイロの街角で、焼き芋屋さんを発見! 焼き芋は1つ約20円で、果肉はオレンジ色。熱々でとても美味しく、幸せな気分になりました♪ 見所満載のエジプトは物価も安くて、食べ物も美味しい。カイロは街歩きが楽しく、宿も居心地が良くてすっかり沈没してしまいました。

泊まっていたのは新市街にある安宿で、ドミトリーは1人約220円。国民食のコシャリは街角の食堂で1皿約60円から約80円、ちょっとしたピザは約30円で食べられて1日500円もあれば生活できるという事で、長く住み着いている人が沢山いました。更に宿では自炊も出来たのでとても経済的。毎日旅人達とご飯を作って食べて、色々な話をして楽しい時間を過ごしました☆
December,2007


2021年02月23日

旅フォト ★ マダガスカル・MADAGASCAR

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マダガスカル島の中央部に位置する町、アンツィラベ Antsirabe。標高は1,500m、町の中心にはステンドグラスが美しい教会が立っていて、町中をカラフルなプスプス(人力車)が行き交っていました。市場は大変な活気で散策が楽しく、食堂で食べたゼブ牛のステーキは柔らかくて感動の美味しさでした♪

アンツィラベからはタクシーブルース(乗合タクシー)でベタフォという町に行き、そこからプスプスに乗って美しい田園風景を見ながら近くにある温泉を訪れました。温泉は個室になっていて、お湯は熱々。足が伸ばせてとても気持ちが良かったです☆
October,2008

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2021年02月21日

旅フォト ★ カンボジア・CAMBODIA

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タイの首都バンコクからアンコール遺跡巡りの拠点となる町シェムリアップを目指し、ポイペト国境からカンボジアに入国。この移動はバンコクのバックパッカーが集まるカオサンロードにある、旅行会社が運行する料金の安いツーリストバスを利用しました。出発は早朝でしたが、途中でバスやピックアップトラック等の乗り換えが4回もあり、長時間待たされたり、無駄に休憩も多かったりで結局約15時間後に到着。

どうも、夜遅くに到着して旅行会社が提携している宿に乗り付け、そこに泊まらせようという魂胆だったらしく、やれやれといった感じでしたが、私達は他の旅行者と一緒に、歩きで目的の宿に無事到着することが出来ました。ツーリストバスの料金は約700円。時間は掛かったけれど、格安で移動できたので良しということに☆
January,2007

 

2021年02月20日

旅フォト ★ ナミビア・NAMIBIA

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大西洋に面したナミビア第2の都市スワコプムンド Swakopmund。ここはドイツ植民地時代の古い建物が立ち並ぶ綺麗な街で、通りや海岸沿いの遊歩道を歩いていると至る所に珍しい植物が茂っていて大興奮!海は荒れていて、座礁している船を見ながら海岸線をひたすら歩いて砂丘まで行ってみました。海とすぐそばまで迫っている砂丘の間には1本道が続いていて、この風景がとても新鮮でした♪

このスワコプムンドより北の大西洋沿岸は、年中発生する暴風や濃霧、岩礁のため沖合で難破する船が多く、海岸には打ち上げられた船の残骸や動物の骨など放置されていることからスケルトンコースと(骸骨海岸)と呼ばれています。巨大な砂丘が広がっている北部は飛行機でしか行く事が出来ないのだそうで、その景色もいつか見てみたいです☆
August,2008

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2021年02月17日

旅フォト ★ マリ・MALI

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マリ東部の都市、ガオ Gaoのマルシェ。ここは15世紀から16世紀にかけて、サハラ交易で栄えたソンガイ帝国の首都だったところで、碁盤の目状に整備された町はとても広く、日干しレンガ造りやドーム状の家が混在して立っています。車はあまり見掛けずロバ車が大活躍で、未舗装の道にはサラサラの砂がもっさりと積もっているので、風が吹くと全身砂まみれに。人々は町の仕立て屋で作った、西アフリカ独特のカラフルな布の服を着ていて、とても華やかでつい見惚れてしまいました♪

ニジェール川に面したガオからは、フェリーで次の目的地カバラに向かおうと思い、チケットを買いに行くと出発は8日後とのこと。私達は女2人旅なのですが、随分先なのでどうしようかと話していると、相方がその日の夕方に顔に蕁麻疹が出て、熱を測ると39度7分。扁桃腺が腫れていて、とても辛そうだったので病院にも連れて行ってみたのですが、結局フェリーが出発する前日まで寝込んでしまいました。

その間、私はマルシェに通って食料や水を買い、安く手に入れた布で手縫いの服を作って過ごしました。町の人々はとても優しく、毎日「友達は元気になったか」と心配して声を掛けてくれ、回復して2人で歩いていると「良かったね!」と自分のことのように喜んでくれました。ガオからはフェリーに乗り、美しい砂漠の景色を見ながら伝説の黄金都市トンブクトゥを目指しました☆
December,2008

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2021年02月16日

旅フード ★ インド・INDIA

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インド北西部に位置するラジャスタン州の州都、ジャイプル Jaipurで食べたターリー。カトリと呼ばれる小皿に入っているのは、野菜のカレーとライスに赤玉ねぎのスライス。主食はチャパティ(薄焼きのパン)で一番上にのっているのは豆の粉で作られている薄焼きせんべいのパパド。ライスはインディカ米とクミンシードを炒めたジーラライスで、これがとても美味しかったです♪

東部の都市コルカタから色々な町を訪れながら、最南端のカニャクマリ、北部のバラナシまで時計回りにグルッと旅をしたインドでは、地域ごとに異なる食を楽しむことが出来ました。このターリーは約190円。南部で食べていたミールスは60円~100円だったのでかなり高めですが、上品なお味で大満足でした☆
April,2007


2021年02月14日

旅フォト ★ モロッコ・MOROCCO

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モロッコ南部、四方を花崗岩の岩山に囲まれている小さなオアシスの町タフロウト。近郊には自然に積み上がった奇岩や美しい村がいくつもあり、咲き誇っているアーモンドの花や実の付いたアルガンの木、一面に広がる菜の花畑を見ながら楽しく歩いて回りました♪ まるで桜の様な薄いピンク色の花はアーモンドの花で、杏仁豆腐の様な甘くて良い香りがしていました☆
February,2009

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2021年02月13日

旅フォト ★ ペルー・PERU

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ペルー北東部に位置するアマゾン最大の都市、イキトスの郊外にあるアマゾン・レスキューセンター CENTRO DE RESCATE AMAZONICO (通称CREA)では、保護されているマナティーの赤ちゃんにミルクをあげることが出来ました! 赤ちゃんと言っても大きいのですが、大きな哺乳瓶からミルクをグビグビ飲んでとっても可愛い♪

人魚のモデルにもなったというマナティーは、アメリカマナティーとアフリカマナティー、そしてアマゾン川に生息するアマゾンマナティーの3種が現存していて、最も小さいとされるアマゾンマナティーでも体長は約2.5m~3mで体重は300~350kg、最大500kgにもなるのだそうです。このレスキューセンターとイキトスの間には動物園もあって、巨大魚パイチェやピンクのイルカ、カピバラ、アリクイなど色々な生き物がいてそこもかなり楽しめました☆

June,2010

 

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