GOMBO GOMBO ★ 世界の雑貨・アフリカ布・エスニックファッション・手づくり材料[熊本] ブログ 2018年01月

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カーボべルデ ★ サント・アンタン島
2018年1月26日 CABO VERDE ★ Santo Antão
サン・ヴィセンテ島のミンデロからは、フェリーでカーボベルデ諸島の最西端に位置する島サント・アンタン島に向かいました。フェリーの乗船時間は1時間程ですが、結構揺れるので地元の人たちは次々にダウン。子供に嘔吐物をかけられている旅行者が何人もいて、到着まで異様な緊張感が漂っていました・・・。(^_^;)
到着したのは島の南岸にある町ポルト・ノボ Porto Novo。ここは、どこが町の中心なのかも分からない様な静かな所で、背後には山頂付近にしか木が生えていない赤茶けた山が聳えています。まずはミニバスに乗って、海岸線にまで張り出している険しい山と、波が高い大西洋のダイナミックな景色を見ながら島の北端にある小さな町ポンタ・ド・ソル Ponta do Solへ。
ポンタ・ド・ソルまでは、途中にある町リベイラ・グランデ Ribeira Grandeでミニバスを乗り換えて約1時間。ここからは更に、横が崖になっている海岸線の山道を約1時間半歩いて、段々畑の上にカラフルな家が立っている小さな村フォンテイナス Fontainhasに到着! この辺りはポルト・ノボと同じ島とは思えない緑の景色が広がっていて、ここまでの絶景と独特なフォンテイナスの風景に2人で大感動しました♪ この国では、よくこんな所に道や町を造ったな〜っと感心することが多いです。

サント・アンタン島の北端にある小さな町ポンタ・ド・ソル Ponta do Sol

ポンタ・ド・ソルを起点に、気持ちの良いハイキングを楽しみました♪

谷間にある美しい村、フォンテイナス Fontainhas

ミニバスを乗り換えた町リベイラ・グランデ Ribeira Grandeで見掛けた素敵な壁画。右側の絵の女性は、世界的に有名なカーボベルデの歌手セザリア・エヴォラ Cesária Évora

リベイラ・グランデの街並み。港があるポルト・ノボからはミニバスで約1時間。運賃は400エスクード(約500円)。ここでミニバスを乗り換えてポンタ・ド・ソルまで約10分、50エスクード(約60円)

ポルト・ノボのメルカドで食べたバター風味のカチューパ。トマトソースがかけられた魚のフライも美味しかった感動の一品♪ 250エスクード(約310円)でボリューム満点!!

カーボベルデ産のビール STRELA(250ml)。左のKRIOLAはアルコール度数5%で85エスクード(約110円)。CLASSICはアルコール度数5.6%で72エスクード(約90円)。1リットルでも約310円〜約370円と安いのが嬉しい♪

コヴァ Cova 標高1,176mの地点にある巨大なクレーター 。周りには松の木が生えていて、カルデラの中にある畑では果物や野菜が作られてます

ひっそりとしている町、ポルト・ノボ Porto Novo。1日数便のフェリーが行き来する時間帯だけ港周辺が賑やかになります

フェリーから見たポルト・ノボの町並み
カーボべルデ ★ サン・ヴィセンテ島・ミンデロ
2018年1月19日 CABO VERDE ★ São Vicente・Mindelo
カーボベルデの首都プライアがあるサンティアゴ島からは、空路で北部の離島サン・ヴィセンテ島に移動しました。島の中心はミンデロという港町で、美しい白砂のビーチにパステルカラーの街並みがとても素敵です♪
到着した日は巨大なクルーズ船が寄港していて、街中はヨーロッパ人の団体で大変な賑わいでしたが、そのせいか物乞いも多くてちょっとビックリ・・・。この街では「ジャパニーズ!」と陽気に英語で声を掛けてくる人が多く、プライアとはまた違った感じがします。
こちらの気温は25度前後。日差しが強いので暑いのですが、風も強いので日陰はかなり肌寒いです。ハルマッタン(サハラ砂漠から吹く砂塵を含む風)が吹き付ける今の季節は、空や遠くの景色が白く霞んで見えます。

パステルカラーの建物が立ち並ぶミンデロのメインストリート、Rua da Libertad d’Africa

町の北側にある美しい白砂のビーチ、Praia Da Laginha

フィッシュマーケットの前で記念撮影をしていたキュートな女性たち♪

ミンデロでの食事。大きなタラのムニエルとサラダのセット、490エスクード(約600円)

フィッシュマーケットの裏にある桟橋で、魚を運んでいる様子を眺めている人々

全身を黒く塗り、奇抜な装飾品を身に付けているマンディンガと呼ばれる男性たち。街中に突然現れてビックリ

日曜日の静かな住宅街の通りにやってきた、賑やかなマンディンガのパレード

マンディンガのパレードを取り囲んで、通りを歩いている大勢の人々

ミンデロのメルカドにある食堂で食べたランチ。ガリーニャコラダ 180エスクード(約230円)、ソパ 60エスクード(約75円)

巨大なオブジェが展示されていた不思議な空間。周りにある建物の前で、アーティストたちが作品を作っていました

ミンデロの街角の風景

美しい港町、ミンデロ Mindelo
2018年01月15日
カーボべルデ ★ サンティアゴ島・タラファル, シダーデ・ヴェーリャ
2018年1月15日 CABO VERDE ★ Santiago・Tarrafal, Cidade Velha
カーボベルデの首都プライアからは、日帰りでサンティアゴ島の北部に位置する港町のタラファルと、プライアの近郊にあるポルトガル人による最初の入植地シダーデ・ヴェーリャを訪れました。
長距離バスはトヨタのハイエース。これまで西アフリカの国で乗った車やミニバスはとにかくオンボロで、これでもかと言うほど人や荷物をギュウギュウ詰めにのせて、エンジンは押しがけという場合が殆どでしたが、この国の車はとても綺麗です。座席にもゆったりと座ることが出来るので、移動が楽ちん!
タラファルを訪れた日はパラパラと雨が降るお天気でしたが、途中の切り立った岩山が次々に現れる山間部の景色が素晴らしく、到着後は市場や路上の青空市、白砂のビーチなどを歩いて充実した1日を過ごすことが出来ました♪

タラファルのメルカド(市場)の前で、軽食などを売っている女性たち

タラファルの青空市。石畳の道に古着を売る店が並んでいました

タラファルの町中で見つけた格好良い壁画♪

美しいタラファルのビーチ。もっとお天気良ければな〜

戻ってきた漁船を、みんなで掛け声をかけながら浜に引き上げていました

プライアから北部の町、タラファルまでの移動中の風景。変わった形をした岩山が次々に現れて、窓から目が離せません

15世紀に初めてこの国にやって来たポルトガル人が最初につくった街、シダーデ・ヴェーリャにあるレアル・デ・サン・フィリペ要塞 Fortaleza Real de São Filipe

レアル・デ・サン・フィリペ要塞からの眺望

プライアでの食事。ツナにポテトチップスを千切りにしたようなお菓子が混ぜられた薄味の料理
2018年01月14日
カーボべルデ ★ サンティアゴ島・プライア
2018年1月14日 CABO VERDE ★ Santiago・Praia
ボンディーア! 大西洋に浮かぶ大小15の島々から成る国、カーボベルデに入国しました♪ モロッコのカサブランカから空路で到着したのは、1番大きな島サンティアゴ島にある首都プライア。街の中心は丘の上にあるプラトー地区で、街並みはまるでヨーロッパ。走っている車も綺麗で、他の西アフリカの国とはまた違った雰囲気です。
この国の公用語はポルトガル語ですが、よく話されているのはクレオル語のようで、外国人の私たちにはフランス語で話し掛けてくる人が多いです。
街中には中国人が経営している店が何軒もあって、中国の会社が建設中の大きな建物もいくつか見掛けました。通りを歩いていると「シーナ!」(中国人)と言われるので、その度に「ジャポネス」(日本人)と答えています。笑
ここは2人で訪れる79ヶ国目の国で、治安は良さそうですが、人の話し声の大きさと犬の多さに驚いています。

丘の上にある街の中心、プラトー地区の通り Av Amilcar Cabral

活気があるプラトー地区のメルカド(市場) 。食事をすることも出来ます

プラトー地区で見掛けた、壁画がお洒落なヘアーサロン

カーボベルデの国民食、カチューパ。豆とコーンを炊いて玉ねぎとバターでソテーしたもの。チョリソーと目玉焼きが添えてあって、何度も食べたくなる美味しさ♪

プラトー地区から庶民的な市場、スクピラマーケットへと続くカラフルな階段

アフリカらしさが漂う、スクピラマーケットで魚を売っている女性たち

スクピラマーケット。野菜や日用品、土産物などが売られています

日曜日にスクピラマーケット前の通りで開かれていた青空市。この通りは普段、長距離のミニバス乗り場になっています
2018年01月9日
モロッコ ★ タルーダント
2018年1月9日 MOROCCO ★ Taroudant
タフロウトからはバスとグランタクシーを乗り継いで、小マラケシュと呼ばれる町タルーダントへ。周囲7Kmの塁壁に囲まれているメディナ(旧市街)には、掘り出し物がありそうなスークがあり散策が楽しめます。ここではタンネリ(なめし革工)などを訪れて、タルーダント製のお洒落な革のバッグやサンダルを仕入れましたよ♪

メディナの西側にあるタグノン門 Bab Targhount

生活用品や食料品、美容グッズや家具などが売られているベルベルスーク Souq Berbere の入口

ベルベルスークの金物屋さん。つい欲しくなってしまう、モロッコらしい形のやかんやお鍋がズラリ

炭火焼きのチキン1/4のセットは、1人前25ディルハム。チキンにかけられているソースがとても美味♪

タルモクラート広場の生絞りオレンジジュース屋さん。オレンジの皮のディスプレイがとても良い感じ♪

なめし革工のタンネリ Tanneursで、剥がされたヤギや羊の皮から毛を取り除いている職人さんたち

タンネリに干されている、なめされたヤギや羊の皮

夕方になると、大道芸人を囲む人の輪がいくつも出来るアッサラーグ広場 Place Assarag

タルーダント製のカゴやシルバー製品、土産物などが売られていて散策が楽しいアラブスーク Souq Aabe

アラブスークの八百屋さん。モロッコは野菜が豊富なのでとても嬉しい

観光客はもちろん、地元の人の足としても大活躍のクチ(馬車)
モロッコ ★ タフロウト
2018年1月1日(月) MOROCCO ★ Tafraoute
明けましておめでとうございます! GOMBO GOMBOは現在、モロッコにて元気に買付中です!! 2018年も世界を旅して、皆様に素敵な雑貨を紹介していきたいと思っています。新商品を楽しみにしていて下さいね♪ 今年も宜しくお願いいたします。
モロッコ南部の町ティズニットを出発して、猛スピードで山道を飛ばすグランタクシー(乗合タクシー)に乗って向かったのは小さなオアシスの町タフロウト。標高1,200mに位置するこの町は周囲を花崗岩の岩山に囲まれていて、近郊にある美しい村々へのハイキングを楽しむことが出来ます。ここでのお目当ては、タフロウト製のお洒落なブーツ♪ 町の人々は男性は黄色、女性は刺繍入りの赤いバブーシュ(モロッコの伝統的な革の履物)を履いていて、女性は縁飾りの付いた黒い布を纏っています。水曜日には週に一度の市が立ち、周辺の村々から続々と人が集まってきていました。

タフロウトの北、アメルン渓谷にある美しい村ウメスナト Oumesnate

タフロウトの靴屋さん。お洒落なブーツを仕入れましたよ♪

花崗岩の岩山をバックに記念撮影♪

タフロウトで食べた、美味しいケフタタジンとモロカンサラダ

360度の大パノラマは思わず息を飲む美しさ

アルガンの実を食べているヤギの群れ

モロッコ南部にのみ生育するアルガンツリーの実

タフロウトの北、エルケスト山(標高2,359m)の麓に広がるアメルン渓谷には美しい村々が点在しています

今にも枯れてしまいそうなシワシワのサボテンがあちこちに

タフロウトの水曜市。周辺の村々から続々と人が集まって来ていました

タフロウトの水曜市で売られている羊

タフロウトの水曜市。絵になる香辛料のお店♪

タフロウトの水曜市。大きなテントを張ったお店が並んでいて、野菜や生活雑貨が売られています