GOMBO GOMBO ★ 世界の雑貨・アフリカ布・エスニックファッション・手づくり材料[熊本] ブログ 2023年07月

2023年07月31日

アルゼンチン ARGENTINA ★ ブエノス・アイレス Buenos Aires  

ブエノス・アイレスの街歩き♪ 通りを歩いていると、メッシやマラドーナの絵が色んな所に描かれているのを見掛けて、すごく上手いな~と毎回感心しています。この街ではまず、地下鉄に乗ってお洒落なショップやレストランが集まるパレルモ地区と、国立美術館などがあるレコレーター地区に行って来ました。地下鉄の運賃はなんと1回約22円と驚きの安さなので、気軽に乗ってお出掛け。

土曜日はどこも人が多くて、特にレコレーター地区にある無料でアートを見たり体験することが出来るカルチャーセンターのような所が大人気でした。そこから歩いていける国立美術館や国立装飾美術館も入場無料で、展示物の多さにビックリ。どこも場所が微妙に離れていて、途中で開かれていた週末市を見たり、この日はかなり歩き回ってヘトヘトになりました☆


2023年07月30日

アルゼンチン ARGENTINA ★ ブエノス・アイレス Buenos Aires 

北部の町サルタからコルドバという町に立ち寄って、いよいよアルゼンチンの首都ブエノス・アイレスにやって来ました~!! 夜行バスでの移動時間はサルタからコルドバまでが約13時間30分、コルドバからブエノス・アイレスまでが約10時間。バスの座席は広くてとても快適なのですが、運賃もどんどん高くなってきました。

南米のパリと呼ばれるブエノス・アイレスにはヨーロッパ風の建物が立ち並んでいて、観光客も多く活気があってとても明るい雰囲気。この街には見どころが沢山あるので5泊して、毎日あちこち出掛けて大忙し。宿は冬休み期間中だからかすごく高くなっててショック~でしたが、地下鉄や市バスは安く乗れるので大助かりです。アルゼンチン、人は優しいしご飯も美味しい♪ 特にお肉が美味しいので散財して食べまくりました☆


2023年07月27日

アルゼンチン ARGENTINA ★ サルタ Salta

アルゼンチン北部のウマウアカ渓谷にある小さな町プルママルカから次の目的地へは、抗議デモをしている人々が道路を封鎖していてバスターミナルまでバスが来ないので、バックパックを背負って道の分岐点まで約3.5kmを歩いて行く事に。道はずっと下り坂でよかったのですが、途中猛烈な向かい風が吹いていて歩くのが大変。分岐点の先でバスに乗れるか心配でしたが、出発直前のバスに乗れてまずはフフイ州の州都サン・サルバドール・デ・フフイに行って、更にバスを乗り換えてサルタ州の州都サルタに向かいました。

到着したサルタ(標高1,190m)のバスターミナルは明るく都会的で、ちょっと大きな町に来たな~とワクワク♪ トイレも綺麗で無料で使えるのに感動しました。バスターミナルからは町の中心の方へ歩いて行って宿探し。サルタは歩きやすい大きさの町で、美しい教会やスペイン植民地時代の建物が立ち並んでいてコロニアルな雰囲気。冬休み期間中だからか池でボートに乗っている人が沢山いたり、町を一望できる展望台に行くゴンドラに長蛇の列が出来ていたり、家族旅行をしている人々賑わっていました☆


2023年07月19日

アルゼンチン ARGENTINA ★ サリーナス・グランデ Salinas Grandes

アルゼンチン北部のウマウアカ渓谷にある町プルママルカから日帰りで、サルタ州とフフイ州の境にある巨大な塩の湖”サリーナス・グランデス”に行って来ました~♪ ここは標高約3,450m。サリーナスとはスペイン語で塩田のことで、塩を採取するために掘られている細長い溝にたまった水が淡いブルーに見えてとても綺麗でした。

ここへはプルママルカのバスターミナル近くの十字路で、サリーナス行きの人集めをしているミニバスで来ることが出来て、15人集まると出発。料金は往復の送迎とガイド料込みで1人約1,500円。現地ではガイドさんが上手に写真を撮ってくれました。プルママルカからサリーナス・グランデまでは途中で4,170mの高所を通って片道約1時間半。山の景色が素晴らしく、大きなサボテンがたくさん生えていました☆


2023年07月18日

アルゼンチン ARGENTINA ★ プルママルカ Purmamarca

アルゼンチン北部のフフイ州にあるウマウアカ渓谷で訪れた小さな町プルママルカ(標高約2,192m)では、ハイキングコースをのんびり歩いて雄大な景色を楽しみました♪ “南米のグランドキャニオン”とも呼ばれるウマウアカ渓谷は南北約150kmにわたって広がる大渓谷で、町の背後や周囲の山は、さまざまな鉱物がむき出しになっていてとても色鮮やか。

プルママルカは人気の観光地で、お洒落な建物が立ち並ぶ町はアルゼンチン人の観光客で賑わっていました。通りを歩いている人が革のバッグに入ったマテ茶セットを持っていたり、専用の器に入ったマテ茶をボンビージャと呼ばれる金属製のストローで飲みながら歩いている人もいて、これまで旅した南米の国とはまた違った雰囲気。夜はレストランで食事をしているとライブ演奏が始まって、気が付くと満席に。この町で食べたリャマ肉の焼肉と、リャマ肉入りのリゾットがとても美味でした☆


2023年07月13日

アルゼンチン ARGENTINA ★ ラ・キアカ La Quiaca

ボリビアのビジャソンから歩いて国境の橋を越えて、アルゼンチンに入国しました!! 国境の町はラ・キアカで、次の目的地のウマワカ渓谷に向かおうとそのまま歩いてバスターミナルに行ったのですが、チケット売り場は閉まっているしバスが1台も無い。人は沢山いたので聞いてみると、なんと「今日は道路封鎖デモでバスは無い。もしかしたら明日あるかもしれない」と言われてショック~!!!!! 一瞬途方に暮れたのですが、仕方が無いので宿を探してこの町を楽しむことに。

現在猛烈なインフレと通貨安が進行しているアルゼンチンにはペソの公式レートと非公式レート(ブルーレート)があって、ネットで調べたその日の公式レートはUS$1=259ペソ、非公式レートが487ペソというすごい差。ボリビアのビジャソンでなかなか良いレートで両替が出来たので、早速お手頃そうなレストランに入ってみました。

注文したのはアルゼンチン北部の伝統的なシチュー、ロクロと肉料理。どちらも感動的な美味しさで、お肉とキヌア、トウモロコシなどが入ったロクロが約260円、ボリュームがある肉料理が約600円という安さ♪ 夜は同じお店で炭火焼きの肉の盛り合わせ、パリジャーダを注文。これはサラダとフライドポテトが付いて、2人分でなんと約1,300円。お肉も美味しくて、さすがアルゼンチン!!とこれからの食が楽しみになりました。

次の日は極寒の早朝にバスターミナル行ってみると、チケット売り場が開いていて「もうすぐバスが1便だけ出発する」と言われて、ダッシュで宿に荷物を取りに帰ってギリギリ乗り込むことが出来たのですが、途中の荷物検査や道路封鎖で長時間待たされたり、バスを乗り換えたり最後は歩いたり車に乗せてもらったりで、普通だと約3時間半で着く町に約8時間半も掛けてやっと到着。今フフイ州では、先住民等による州憲法改正に反対する抗議活動や道路封鎖がデモが各地で行われているみたいですが、なんとか先に進むことが出来て良かったです☆


2023年07月7日

ボリビア BOLIVIA ★ ウユニ塩湖 Salar de Uyuni

ペルー第2の都市アレキパからバスを乗り継ぎ、チリのアタカマ砂漠の中にある小さな町、サン・ペドロ・デ・アタカマに移動して、そこから2泊3日の国境越えのツアーを利用してボリビアのウユニ塩湖に行ってきました~!! ツアーで一緒だったのは可愛いスペイン人の女の子3人と、日本語が堪能な韓国人の女の子に私たちの計6人。ボリビア人のドライバーもすごくいい人で、とても楽しい女子旅でした♪

1日目、チリからボリビアに入ってからは標高4,000m以上が続いて、美しい山や湖、間欠泉に温泉など見どころ満載。リャマやフラミンゴが沢山いました。2日目も絶景の渓谷や湖を巡って、3日目はいよいよウユニ塩湖へ。綺麗な月や朝日を見た後はサボテンが生えているインカ・ワシ島に行ったり、みんなでトリック写真を撮ったり。

内容盛り沢山のツアーはリーズナブルなのにホテルも快適だし、食事も美味しくて大満足。今は乾期なので朝晩は極寒、日中は日差しが強くて日焼けするし、サングラスがないと眩しすぎでしたが毎日快晴。乾期のウユニ塩湖もオススメですよ! 今日はウユニからビジャソンという国境の町に移動してここで1泊、明日アルゼンチンに入国する予定です☆


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