GOMBO GOMBO ★ 世界の雑貨・アフリカ布・エスニックファッション・手づくり材料[熊本] ブログ ☆旅・買付日記

2023年11月27日

旅フォト ★ ボリビア BOLIVIA・ポトシ Potosi

ボリビアの憲法上の首都スクレ(標高2,750m)からは、南西約155kmの距離にある山岳都市ポトシに移動しました。バスに乗って約3時間30分で到着したポトシの標高は約4,090m。人が住む都市としては世界で最も標高が高い都市の一つで、ここも町中は坂道だらけ。スクレより小さな町なのかと思っていたけど、ドーム型のバスターミナルがあまりにも巨大でビックリしました。

写真は町の北側にある展望台、ミラドール・ティカ・ロマ Mirador de Tick’a Lomaから望んだセロ・リコ鉱山とポトシの町並み。スペイン植民地時代に”富の山=セロ・リコ”と呼ばれた鉱山が発見されたのは1545年。大航海時代にスペインの栄華を支えていたのは、この鉱山からもたらされる当時世界最大の採掘量を誇った銀なんだそうです。現在も過酷な鉱山労働に従事する人々がいて、観光客が一部を見学できる鉱山ツアーがあるのですが、かなりバードそうだったので山を眺めるだけに。そんなポトシでは、コロニアルな建物が残る町の散策や食を楽しみました☆
August,2023


2023年11月25日

旅フォト ★ ボリビア BOLIVIA ・タラブコ日曜市 Tarabuco

ボリビア中南部に位置する都市スクレからは、日帰りで織物が有名な町タラブコの日曜市に行って来ました!! スクレの東約60kmの山間部にあるタラブコまではParada a Tarabucoというバス乗り場から、人が集まったら出発するミニバスに乗って出発!! 約1時間30分で到着したタラブコの標高は約3,200m、この日は曇っていて肌寒かったです。広場で開かれている民芸品市には、カラフルなタラブコ織りや独特な模様が目を引くハルカ織りの布や小物が並んでいて、どれも素敵で大興奮♪

この広場から少し離れた場所にある市場では食料品、町中の通りでは日用品やコカの葉、アワヨと呼ばれる伝統的な織物布など様々な物が売られていて地元の人々で賑わっていました。そんな日曜市ではタラブコ族の独特な民族衣装を楽しみにしていたのですが、男女とも着ている人を見掛けたのは数人だけ。民芸品のお店の人に聞いてみたら、「昔はみんな着ていたけど、今はもう着ていないよ」という事でした。残念~!! 広場の入り口には、スペイン軍兵士の心臓を持つタラブコ族の兵士の彫像があってちょっと怖かったです☆
August,2023


2023年11月14日

旅フォト ★ ボリビア BOLIVIA・スクレ Sucre

ボリビア東部に位置する都市サンタ・クルスから夜行バスに乗って約12時間、スクレという町にやって来ました。ここはボリビアの憲法上の首都で、1825年にスペインからの独立宣言が行われ現代ボリビアの歴史が始まったという場所。白壁の建物が立ち並ぶ町にはいたる所に教会があって、お洒落なカフェやチョコレートショップをいくつも見掛けました。町の標高は約2750m。坂道が多いのでゆっくり歩いて町を散策。

ここでは宿の近くにある美容室でパーマをかけてみました!! とても丁寧にロッドを巻いてくれて良い感じに♪ パーマ液の付け方が日本とは違う感じで面白いな~と思いました。楽しかったのは中央市場で、初めて見る物が色々あってワクワク。地元の人に人気のフルーツジュース屋さんではパフェを注文。地図で見つけて行ったレストランは週に3日、お昼しか開いてないお店で、そこで食べたボリビア料理のモンドンゴとフリカセが安いのに凄いボリュームで激ウマでした☆

 

2023年11月9日

旅フォト ★ ボリビア BOLIVIA , サンタ・クルス Santa Cruz

ボリビア第2の都市、サンタ・クルスで訪れた動物園♪ この町から次の目的地スクレまでは夜行バスでの移動だったので、出発まで何をしようかな~と思いながら地図を見ていると街の北側にある動物園を発見!! 宿のフロントで市バスでの行き方を聞くと、「バスターミナルの前から74番のバスで行けるよ」と教えてくれたので、宿にバックパックを預けて行って来ました。

市バスの運賃は1回約42円。ローカルな雰囲気の動物園にはオレンジ色の大きなくちばしを持つトゥーカン(オニオオハシ)やコンドル、コンゴウインコなどの大型の鳥やカピバラ、アリクイ、サル、ジャガーなど南アメリカに生息している様々な動物や魚、爬虫類が飼育されていてかなり見応がありました。入園料は約210円。鳥が飼育されている大きな檻の中に入ってカラフルな鳥を間近で見学できたり、すごく楽しい動物園でした☆
August,2023

 

2023年10月30日

旅フォト ★ ボリビア BOLIVIA , サンタ・クルス Santa Cruz

ブラジルとの国境近くの町プエルト・キハロからは、夜行バスでボリビア東部に位置する都市サンタ・クルスに移動しました。掛かった時間は約10時間30分。到着した大きなバスターミナルの前には、ホテルや食堂、商店などが並んでいて、夕方には屋台も出て凄い活気。この町の標高は約416mでとても暑く、通りではマンゴーの木やハイビスカスの花をたくさん見掛けて、寒かったウユニ(標高3660m)とはまるで別世界。町の中心は9月24日広場で、見どころは広場に面して立つカテドラルや色々な物が売られているロス・ポソス市場。

レストランや市場には白いシャツに紺色のオーバーオールを着た白人の男性と、レトロな感じのワンピースを着た白人の女性たちが沢山いてすごく不思議な感じがしました。子供も同じ格好をしていて一体何者なんだろうと思って調べてみると、彼らはメノナイトと呼ばれるドイツ系の移民で、農業や酪農をしながら自給自足の生活を営んでいる人々なんだそうで、あまりの多さに驚きました。写真の最後の2枚はプエルト・キハロで食べた食事とバスターミナルです☆
August,2023


2023年10月24日

旅フォト ★ ブラジル BRASIL→ ボリビア BOLIVIA

ブラジル最大の都市サンパウロからは、バスで隣国ボリビアを目指しました!! この移動はサンパウロのバラフンダ・バスターミナルを出発して、ボリビアの国境の町プエルト・キハロに到着するまで約25時間30分。ブラジルに入ってすぐのプエルト・イグアスからリオ・デ・ジャネイロの移動は、安かったけど途中停車が多過ぎて約31時間も掛かってしまったので、今回はボリビアまで行く途中停車が少ないバスを選択。

レイトというクラスのバスは3列シートで乗り心地が良く、長距離の移動も楽チン。 走行中は映画とかもないのでほとんど爆睡してました。途中休憩のドライブインはあちこちにリアルな人形がいて、凝ったディスプレイが見ていて楽しい♪ 外にはクラシックカーも展示されていました。でもこのバス、チケットの行き先はプエルト・スアレスだったのに、到着したのは手前のプエルト・キハロ。ボリビアの国境では近くの駐車場で税関の手続きと荷物検査はあったのですが、入国スタンプをもらいに行けなくてバスターミナルからタクシーで再び国境に行く事に・・・。バスは快適だったけど、かなり謎な国境越えでした☆
August,2023


2023年10月19日

旅フォト ★ ブラジル BRASIL・サンパウロ São Paulo

ブラジルでリオ・デジャネイロの次に向かったのは、南米最大の都市サンパウロ。この大都会でも色んな所に行ってみたのですが、特に印象的だったのはリベルダージ地区にある東洋人街。真っ赤な大鳥居にいくつも並んでいるちょうちん型の街灯。日本食材や土産物を扱っているお店や日本料理の店などもあって、歩いていると不思議な気分に。土曜と日曜には露天市が開かれて日本食の屋台に行列が出来ていました。

その東洋人街で最初に訪れたのはブラジル日本移民資料館。ビルの7階~9階にある資料館には1908年の笠戸丸から始まった日本人移民の軌跡がパネルや模型、ビデオなどで紹介されていて、想像を絶する移民の人々の苦労や努力にただただ驚いてばかりでした。そして知らなくてビックリしたのは、ブラジルに移住した人数が全国で最も多いのが熊本県だということ。

そして資料館を出て通りを歩いていると、”第19回 おきなわ祭り”と書かれた小さなポスターを見掛けて、よく見ると明日と明後日の2日間の開催!! 出演者はなんと宮沢和史さん。会場が中心地から離れた場所だし、帰りが遅くなるからどうしようかな~と思ったけど、市バスを乗り継いで行って来ました。ここがまた想像以上に大きなフェスでビックリ。今年はブラジル沖縄県人移民115周年のお祭りで、来場者も多いし屋台の数も凄い。生で見るエイサーがすごく格好良くて、宮沢さんの歌にも大感動!! 別のステージで演奏していた日系三世のバンド、Banda Sankyoのライブが最高でした☆
August,2023


2023年10月12日

旅フード ★ ブラジル BRASIL・リオ・デ・ジャネイロ Rio de Janeiro

リオ・デ・ジャネイロでの食事♪ 最初のランチはブラジルの国民食、フェイジョアーダ。この伝統的な料理は塩漬けにした牛や豚の干し肉や、豚肉の耳や尻尾、内臓、ソーセージなどを黒豆と一緒に煮込んで作られるもので、付け合わせはファロファと呼ばれる炙ったマンジョーカ芋(キャッサバ)の粉とケールの炒め物、揚げた豚の皮。フェイジョアーダには食べたことが無い色んな部位のお肉が入っていてちょっとドキドキする、かなり塩気のきいたパンチのある料理でした。

他にもチキンなどのメインにご飯と煮豆、ポテトかサラダが付いたセットやチキンのストロガノフ、切り身魚のエビソース添え、マンジョーカ芋の粉で使った生地を焼いて具材を挟んだタピオカというスナックなど色々な料理を食べてみました。どれもすごく美味しくて、もっと食べたかったな~♪ そして毎日食べていたのはアサイーとバナナのスムージー。お店で味が違うので食べ比べを楽しみました☆
August,2023


2023年10月2日

ブラジル BRAZIL ★ リオ・デ・ジャネイロ Rio de Janeiro

リオ・デ・ジャネイロの街歩き♪ セントロの北側、グアナバラ湾に面した一体は2016年のオリンピック開催に合わせて再開発が行われた”オリンピック・ブルーバード”と呼ばれる観光地区で、クジラの骨の様な外観が印象的な”明日の博物館 Museu do Amanhã”は内部の展示もユニークで面白い! この日はリオ美術館や丘の上に建てられた内装が豪華なサン・ベント修道院、セントロのウルグアイアーナ地区にある商店街、サアラにも行ってあっという間に1日が終わってしまいました☆
August,2023

 

2023年09月21日

ブラジル BRAZIL ★ リオ・デ・ジャネイロ Rio de Janeiro

リオ・デ・ジャネイロのシンボル、コルコバードの丘に立つキリスト像。ここはリオ・デ・ジャネイロ最大の見どころで、毎日混雑しているということだったので、観光客が少ないという平日の朝に直通のバスに乗って行って来ました♪ 楽しみにしていたのは、ここから見る街並みや海岸線の美しい景色。この日の午前中は快晴で、ポン・ジ・アスカールと呼ばれる奇岩やホドリゴ・ジ・フレイタス湖などリオの街を一望できて大感動!!

午後は市バスに乗ってホドリゴ・ジ・フレイタス湖の近くにある植物園へ。ここがまたすごく広くて、かなり歩き回ってヘトヘトに・・・。しかもランの花が咲いてない季節だったり、期待していたオオオニバスの池が寂しかったり、入場料も信じられないほど値上がりしててショック~でしたが、帰りに野生の珍しいサル、コモンマーモセットを見ることが出来て嬉しかったです☆

 

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