GOMBO GOMBO ★ 世界の雑貨・アフリカ布・エスニックファッション・手づくり材料[熊本] ブログ 2017年06月

2017年06月28日

スリランカ★トリンコマリー

2017年1月29日(日) SRI LANKA ★ Trincomalee
マンナールを午前6時30分に出発する1日1本の直行バスに乗って、東海岸最大の都市トリンコマリーにやって来ました!古くからヒンドゥー教の聖地として知られているこの町も、内戦下では一般人の出入りが厳しく制限されていたところ。ここにはジャフナと同じくタミル人が多く暮らしていて、真っ白い制服を着た可愛い女の子達が「Hello! How are you?」と積極的に声を掛けてくれます。

海に突き出した岬の先端には、巨大なシヴァ神の像が鎮座しているヒンドゥー教の聖地コネスヴァラム寺院があり、プージャ(礼拝の儀式)の時間には供え物を持った多くの巡礼者たちが訪れていました。内部は撮影禁止で、プージャを見学していると神官が巡礼者たちと同じように、私たちの眉間にも白い灰をつけてくれました。

町の南東にあるダッチベイの砂浜には細長い変わった形の船が並べられていて、夕方になると釣竿を載せた船に漁師が2人ずつ乗り込んで海に出て行っていました。船の縁に腰掛け、手漕ぎで波を越えていく漁師たちはとても格好良く、この光景が見れただけでもここへ来て良かったと思いました♪

そんなトリンコマリーでも天気に振り回されました。大粒の雨が降り続く日もあって、美しいビーチが続いているという近郊のリゾートエリアに行けなかったのは残念でしたが、食事も美味しく雰囲気の良い町でした☆

トリンコマリーの町を見守るように鎮座している、コネスヴァラム寺院の巨大なシヴァ神の像。巡礼者たちの記念撮影スポットになっていました

トリンコマリーの町を見守るように鎮座している、コネスヴァラム寺院の巨大なシヴァ神の像。巡礼者たちの記念撮影スポットになっていました

 

インドからも巡礼者がやってくるという、ヒンドゥー教の聖地コネスヴァラム寺院。岬の先端に造られていて、すぐ裏には崖が迫っています

インドからも巡礼者がやってくるという、ヒンドゥー教の聖地コネスヴァラム寺院。岬の先端に造られていて、すぐ裏には崖が迫っています

 

寺院の裏にある木には、布に包まれたコインが付けられた鳥かごの様な木箱がたくさん結び付けられていました。絵馬の様なものなのでしょうか

寺院の裏にある木には、布に包まれたコインが付けられた鳥かごの様な木箱がたくさん結び付けられていました。絵馬の様なものなのでしょうか

 

宿の1階にある結婚式場から「写真を撮って!」と駆け出してきた子供たち。バッチリ決まっていてとても素敵でした

宿の1階にある結婚式場から「写真を撮って!」と駆け出してきた子供たち。バッチリ決まっていてとても素敵でした

 

ダッチベイの砂浜で見かけたビックリするほど細長い船。「どうやって乗るんだろう」と話していたら、遠くに今にも海に出そうな船が!

ダッチベイの砂浜で見かけたビックリするほど細長い船。「どうやって乗るんだろう」と話していたら、遠くに今にも海に出そうな船が!

 

釣竿を載せた船に漁師さんたちが2人ずつ乗り込んで、いざ海へ。漁師さんたちの服装が、町を歩いている人と何も変わらなかったのがとても印象的でした

釣竿を載せた船に漁師さんたちが2人ずつ乗り込んで、いざ海へ。漁師さんたちの服装が、町を歩いている人と何も変わらなかったのがとても印象的でした

 

船の縁に腰掛け、手漕ぎで沖へ向かう漁師さんたち。その姿が格好良くて思わず見入ってしまいました

船の縁に腰掛け、手漕ぎで沖へ向かう漁師さんたち。その姿が格好良くて思わず見入ってしまいました

 

安くて美味しいオススメの食堂 "HOTEL ANANTHABAVAN" 。スリランカの食堂には ”RESTAURANT”ではなく"HOTEL" という看板が掲げられています。場所はバスターミナル前に延びているmain St.を2〜3分歩いた左側

安くて美味しいオススメの食堂 “HOTEL ANANTHABAVAN” 。スリランカの食堂には ”RESTAURANT”ではなく”HOTEL” という看板が掲げられています。場所はバスターミナル前に延びているmain St.を2〜3分歩いた左側

 

"HOTEL ANANTHABAVAN"  で食べたお気に入りのスリランカ料理 ”ピットゥ” 。これはココナッツとお米をそぼろ状にして専用の容器で蒸したもので、手で崩して付け合わせのおかずと一緒にいただきます。弾力性のある歯応えで、手でも食べやすいです。一皿約47円

“HOTEL ANANTHABAVAN” で食べたお気に入りのスリランカ料理 ”ピットゥ” 。これはココナッツとお米をそぼろ状にして専用の容器で蒸したもので、手で崩して付け合わせのおかずと一緒にいただきます。弾力性のある歯応えで、手でも食べやすいです。一皿約47円

 

フォート内にあるスリランカ軍の駐屯地では、シカが放し飼いされています。町中の市場やバスターミナルにも立派な角をもったシカがウロウロ

フォート内にあるスリランカ軍の駐屯地では、シカが放し飼いされています。町中の市場やバスターミナルにも立派な角をもったシカがウロウロ

 

野鳥の王国スリランカ。自然が多い場所を歩いていると、よく見かけるクジャク。ここでは初めてクジャクが飛ぶのを見ることが出来て大感動!

野鳥の王国スリランカ。自然が多い場所を歩いていると、よく見かけるクジャク。ここでは初めてクジャクが飛ぶのを見ることが出来て大感動!

 

庶民に大人気のチキンフライドライス。作り置きが多いスリランカでは珍しく、中華鍋で調理された出来立てのものが出てきます。一皿約180円でかなりのボリューム

庶民に大人気のチキンフライドライス。作り置きが多いスリランカでは珍しく、中華鍋で調理された出来立てのものが出てきます。一皿約180円でかなりのボリューム

 

様々な種類の野菜が並べられたトリンコマリーの青果市場。見たことのない野菜もあって興味津々

様々な種類の野菜が並べられたトリンコマリーの青果市場。見たことのない野菜もあって興味津々

 

噛みタバコに使われるコショウ科の葉、キンマを売っている男性。スリランカでは噛みタバコを噛んで、口の中が真っ赤になっている人をたまに見かけます

噛みタバコに使われるコショウ科の葉、キンマを売っている男性。スリランカでは噛みタバコを噛んで、口の中が真っ赤になっている人をたまに見かけます

 

色鮮やかなゴープラム(塔門)がひときわ目立つカーリー寺院。巡礼者たちが次々に訪れ、寺院前でココナッツを石に叩きつけて割って祈りを捧げていました

色鮮やかなゴープラム(塔門)がひときわ目立つカーリー寺院。巡礼者たちが次々に訪れ、寺院前でココナッツを石に叩きつけて割って祈りを捧げていました

 

夕方から食堂の店先で作られている、お椀型のクレープ"ホッパー。米粉にココナッツミルクを入れて焼かれたもので、卵入りのエッグホッパーは1つ約30円

夕方から食堂の店先で作られている、お椀型のクレープ”ホッパー。米粉にココナッツミルクを入れて焼かれたもので、卵入りのエッグホッパーは1つ約30円

 

病みつきになる美味しさのミルクホッパー。出来立ては外はカリッとしていて中はモッチリ。絶妙の甘さで何個でも食べたくなっちゃいます♪1つなんと、約12円

病みつきになる美味しさのミルクホッパー。出来立ては外はカリッとしていて中はモッチリ。絶妙の甘さで何個でも食べたくなっちゃいます♪1つなんと、約12円

 

バスターミナル前の食堂でホッパーを焼いている男性。夕方は持ち帰りのホッパーが次々に売れていました

バスターミナル前の食堂でホッパーを焼いている男性。夕方は持ち帰りのホッパーが次々に売れていました

 

2017年06月28日

スリランカ★ジャフナ、マンナール

2017年1月26日(木) SRI LANKA ★ Jaffna, Mannar
アヌラーダプラから、スリランカ北部の都市ジャフナまでは列車で約4時間。スリランカの多数民族シンハラ人ではなく、祖先が南インドからの移住者であるタミル人が多く住む北部や東部地域は、約26年間続いた内戦の激戦地だったところです。内戦が終結したのは2009年。北部の町は今、そんな歴史があったことが信じられないくらいに平和な雰囲気で、泊まっていた宿には欧米人のバックパッカー達が次々にやって来ていました。

スリランカの北東部は今が雨季で、毎日曇りか雨です。一瞬太陽が出て町歩きに出掛けると、突然土砂降りになって傘を持っていてもずぶ濡れに…。ジャフナは思っていたよりも小さな町で、インドと同じように大きな牛が人や車に混ざってのんびりと歩いています。この町は猛烈に声を掛けてきたり握手を求めてきたり、一緒に写真に写りたがる若い男の子が多いので少し疲れますが、ここに来てやっと美味しいカリーを食べることができました♪

そして、ジャフナからはジャフナ・ラグーンの中に造られている道を通って、バスで約3時間のマンナールへ。この移動では独特な景観を見ることが出来ましたが、途中バケツをひっくり返したような激しい雨に見舞われ、窓を閉めていても中まで水が入ってきてビックリ。翌日はバオバブやパルミラヤシが生えている景色を見ながら、かつてインドからのフェリーが発着していたという小さな漁村タライマンナールをバスで訪れましたが、やっぱりこの日も雨。宿のシャワーは水なので寒いし、洗濯物も乾かなくて困っています。

それにしても、どこの町も野良犬とカラスと蚊が多い! 犬は5〜6匹の集団で、猛烈に吠えてくるのでとても怖いです。そして、なぜか小さなマンナールの町中には野良ロバ?が沢山います。食事の残りをカラスにあげている子供がいたり、スリランカの人々は動物と共存しているなぁと思う今日この頃です。

ナッルール・カンダスワミ寺院。7月から8月に26日間かけて行われる、大規模な祭りで知られているジャフナのヒンドゥー寺院。男性は、観光客も上半身裸になって中に入ります

ナッルール・カンダスワミ寺院。7月から8月に26日間かけて行われる、大規模な祭りで知られているジャフナのヒンドゥー寺院。男性は、観光客も上半身裸になって中に入ります

 

ケリマライの泉。ジャフナからバスで北へ約1時間、ケリマライにある治癒力を持つという淡水の温泉。奥の建物が女性専用で入場料は1人約24円

ケリマライの泉。ジャフナからバスで北へ約1時間、ケリマライにある治癒力を持つという淡水の温泉。奥の建物が女性専用で入場料は1人約24円

 

ケリマライのビーチで記念撮影。ここやジャフナでは「一緒に写って」と写真をたくさん撮られました

ケリマライのビーチで記念撮影。ここやジャフナでは「一緒に写って」と写真をたくさん撮られました

 

男の子達が集団で歩いて来たのでヒンドゥー寺院に行くのかと思ったら、行き先は寺院の前のアイスクリーム屋さんでした

男の子達が集団で歩いて来たのでヒンドゥー寺院に行くのかと思ったら、行き先は寺院の前のアイスクリーム屋さんでした

 

ケリマライにあるヒンドゥー寺院、ナクッレースヴァラム・シヴァ寺院。内戦中に襲撃を受けたというゴープラム(塔門)は現在も修復中でした。敷地内には大きな牛や孔雀が飼われていて巡礼者達が写真を撮っていました

ケリマライにあるヒンドゥー寺院、ナクッレースヴァラム・シヴァ寺院。内戦中に襲撃を受けたというゴープラム(塔門)は現在も修復中でした。敷地内には大きな牛や孔雀が飼われていて巡礼者達が写真を撮っていました

 

ジャフナのバスターミナル北側にある人気のレストラン ”SRINIGETHABHAVAN VEGETARIAN RESTAURANT” のライス&カリー。バナナの葉っぱに出てくるこの食べ放題のカリーは、ランチのみで一人約88円。熱々のカリーはとても美味♪

ジャフナのバスターミナル北側にある人気のレストラン ”SRINIGETHABHAVAN VEGETARIAN RESTAURANT” のライス&カリー。バナナの葉っぱに出てくるこの食べ放題のカリーは、ランチのみで一人約88円。熱々のカリーはとても美味♪

 

ジャフナの中心地にあるニュー・マーケット・コンプレックス。ここやバスターミナルの裏側の道が近郊行きのバス乗り場になっています

ジャフナの中心地にあるニュー・マーケット・コンプレックス。ここやバスターミナルの裏側の道が近郊行きのバス乗り場になっています

 

商店の店先に吊り下げられている袋入りのスナック菓子。ジャフナには名物の飲み物 ”ネッリクラッシュ” を売っている店も多いです

商店の店先に吊り下げられている袋入りのスナック菓子。ジャフナには名物の飲み物 ”ネッリクラッシュ” を売っている店も多いです

 

ジャフナ郊外のガソリンスタンド。ガソリンは1L約76円のようでした

ジャフナ郊外のガソリンスタンド。ガソリンは1L約76円のようでした

 

ジャフナのナッルール・カンダスワミ寺院近くにある安くて美味しいアイス屋さん "LINGAN" 。アイスがのったフルーツサラダは約80円

ジャフナのナッルール・カンダスワミ寺院近くにある安くて美味しいアイス屋さん “LINGAN” 。アイスがのったフルーツサラダは約80円

 

ついにマイケルジャクソンが絶賛したと言う、スリランカ製のビール ”Lion Stout” を手に入れました!(普通に酒屋に売ってあります。笑 )アルコール度数は8,8%で、すっきりとした苦味がクセになりそうです♪

ついにマイケルジャクソンが絶賛したと言う、スリランカ製のビール ”Lion Stout” を手に入れました!(普通に酒屋に売ってあります。笑 )アルコール度数は8,8%で、すっきりとした苦味がクセになりそうです♪

 

ジャフナでは色々なお店でライス&カリーを食べてみました。基本的にランチに食べる料理のようで、ご飯とおかずを右手で混ぜ合わせていただきます。食べ終わったら自分でお皿に敷かれているビニールをゴミ箱に捨てます

ジャフナでは色々なお店でライス&カリーを食べてみました。基本的にランチに食べる料理のようで、ご飯とおかずを右手で混ぜ合わせていただきます。食べ終わったら自分でお皿に敷かれているビニールをゴミ箱に捨てます

 

ジャフナの市場で、インドでも食べた感動的な美味しさのレッドバナナを発見!! 普通のバナナは1kg約80円〜200円ですが、レッドバナナは約280円。味は濃厚で甘く舌触りはなめらか、バナナ好きにはたまりません

ジャフナの市場で、インドでも食べた感動的な美味しさのレッドバナナを発見!! 普通のバナナは1kg約80円〜200円ですが、レッドバナナは約280円。味は濃厚で甘く舌触りはなめらか、バナナ好きにはたまりません

 

あれっ!?と思うほど小さなジャフナの市場。隣の建物では野菜を売っていましたが、そちらも少なくてビックリ。甘くて美味しいマンゴーは1個約30円でした

あれっ!?と思うほど小さなジャフナの市場。隣の建物では野菜を売っていましたが、そちらも少なくてビックリ。甘くて美味しいマンゴーは1個約30円でした

 

マンナールの少ない見所のひとつ、バオバブの木。アフリカの背の高いバオバブとは種類が違うようで、巨大な幹が印象的でした

マンナールの少ない見所のひとつ、バオバブの木。アフリカの背の高いバオバブとは種類が違うようで、巨大な幹が印象的でした

 

マンナールで食べたチキンビリヤニ。一皿約270円で、ご飯は冷たくお肉はパサパサ。ここでは、隣で食べていた男性が分けてくれた魚のフライがとっても美味しかったです

マンナールで食べたチキンビリヤニ。一皿約270円で、ご飯は冷たくお肉はパサパサ。ここでは、隣で食べていた男性が分けてくれた魚のフライがとっても美味しかったです

 

マンナール島の北西端にある漁村タライマンナールの浜辺で、雨のなか網から魚を外している漁師たち

マンナール島の北西端にある漁村タライマンナールの浜辺で、雨のなか網から魚を外している漁師たち

 

かつてインド南部のラーメシュワラムへの定期船が発着していたタライマンナール。今は古い桟橋が寂しく残っているだけの小さな漁村でした

かつてインド南部のラーメシュワラムへの定期船が発着していたタライマンナール。今は古い桟橋が寂しく残っているだけの小さな漁村でした


2017年06月28日

スリランカ★アヌラーダプラ

2017年1月23日(月) SRI LANKA ★ Anuradhapura
ニゴンボから猛スピードで飛ばすノーマルバスに乗って約4時間、スリランカ中央部の文化三角地帯に位置する町アヌラーダプラに移動してきました。

古代仏教王国の都であったこの町には巨大なダーガバ(仏塔)が点在していて、緑豊かな遺跡地区を歩いていると、リスやハイイロオナガザル、色とりどりの野鳥たちが目を楽しませてくれます。聖地であるスリー・マハー菩提樹やルワンウェリ・サーヤ大塔では、純白の衣装をまとった大勢の巡礼者達が一心に祈りを捧げていて、その光景は美しくとても神秘的でした。

アヌラーダプラも親切な人が多く、ネットで予約していた宿の地図が間違えていて困っていると、自分たちの携帯で電話してくれたり、住所で場所を調べてくれたり。信号のない横断歩道に立っていると車も停車してくれので、雨が降る日もありましたが気持ち良く町歩きを楽しむことが出来ました♪

巨大なダーガバ、ルワンウェリ・サーヤ大塔。鮮やかなオレンジ色の布を持った巡礼者達がお経を唱えながらダーガバの周りを時計回りに一周し、最後は僧侶達が白いダーガバの付け根の部分にオレンジの布を引き上げていました

巨大なダーガバ、ルワンウェリ・サーヤ大塔。鮮やかなオレンジ色の布を持った巡礼者達がお経を唱えながらダーガバの周りを時計回りに一周し、最後は僧侶達が白いダーガバの付け根の部分にオレンジの布を引き上げていました

 

ルワンウェリ・サーヤ大塔の入り口は、白い衣装をまとった巡礼者達で大混雑。午前中や夕方の涼しい時間帯に訪れる人が多いようです

ルワンウェリ・サーヤ大塔の入り口は、白い衣装をまとった巡礼者達で大混雑。午前中や夕方の涼しい時間帯に訪れる人が多いようです

 

スリー・マハー菩提樹からルワンウェリ・サーヤ大塔まで続く歩道を、鮮やかなオレンジ色の布を肩の高さに持って歩く巡礼者たち。列はどこまでも続いて、その長さにビックリしてしまいました

スリー・マハー菩提樹からルワンウェリ・サーヤ大塔まで続く歩道を、鮮やかなオレンジ色の布を肩の高さに持って歩く巡礼者たち。列はどこまでも続いて、その長さにビックリしてしまいました

 

ダーガバに供えられている美しい蓮の花。巡礼者達は男性も女性も子供達も白い衣装を身にまとい、紫やピンク、白い蓮の花束や、花が入っている薄いカゴを手に裸足で聖地を訪れます

ダーガバに供えられている美しい蓮の花。巡礼者達は男性も女性も子供達も白い衣装を身にまとい、紫やピンク、白い蓮の花束や、花が入っている薄いカゴを手に裸足で聖地を訪れます

 

ルワンウェリ・サーヤ大塔の入り口左側にある小さな建物に横たわる涅槃像。すぐ近くでは音楽隊のような男性3人が太鼓やラッパを演奏していて、鳴り響く音色が独特な雰囲気を作り上げていました

ルワンウェリ・サーヤ大塔の入り口左側にある小さな建物に横たわる涅槃像。すぐ近くでは音楽隊のような男性3人が太鼓やラッパを演奏していて、鳴り響く音色が独特な雰囲気を作り上げていました

 

遺跡地区にはパワーを感じる大きな木が多く、一体いつからこの場所に生えているのだろうと話しながら2人で見上げていました

遺跡地区にはパワーを感じる大きな木が多く、一体いつからこの場所に生えているのだろうと話しながら2人で見上げていました

 

スリランカに来て初めて食べた、ベジカリー&ライスは1皿約64円。この国では作り置きが多いようで、味は良いのですがカレーもライスも冷たいのが残念。量は多いので2人で1皿食べて丁度良い感じです

スリランカに来て初めて食べた、ベジカリー&ライスは1皿約64円。この国では作り置きが多いようで、味は良いのですがカレーもライスも冷たいのが残念。量は多いので2人で1皿食べて丁度良い感じです

 

仏陀はインド、ブッタガヤの菩提樹の下で悟りを開きました。その菩提樹の分け木を運んで植樹したものと言われているスリー・マハー菩提樹。塀に囲まれていて細い枝の部分しか見ることが出来ませんでしたが、樹齢はなんと2000年なのだそうで折れそうな枝は黄金の細い柱で支えられていました

仏陀はインド、ブッタガヤの菩提樹の下で悟りを開きました。その菩提樹の分け木を運んで植樹したものと言われているスリー・マハー菩提樹。塀に囲まれていて細い枝の部分しか見ることが出来ませんでしたが、樹齢はなんと2000年なのだそうで折れそうな枝は黄金の細い柱で支えられていました

 

イスルムニア精舎。ここには岩肌に造られたお堂と、岩の上に造られた小さなダーガバ、仏像や天井、壁が極彩色に塗られた本堂、発掘物を展示してある宝物館があります。お堂の裏にある大きな岩と岩の間から動物の鳴き声が聞こえてきたので、覗いてみるとコウモリがウジャウジャ。岩の上からは辺りを見渡すことが出来ますが、丁度雨が降ってきて気がつけば私たち2人だけに…

イスルムニア精舎。ここには岩肌に造られたお堂と、岩の上に造られた小さなダーガバ、仏像や天井、壁が極彩色に塗られた本堂、発掘物を展示してある宝物館があります。お堂の裏にある大きな岩と岩の間から動物の鳴き声が聞こえてきたので、覗いてみるとコウモリがウジャウジャ。岩の上からは辺りを見渡すことが出来ますが、丁度雨が降ってきて気がつけば私たち2人だけに…

 

アヌラーダプラで泊まったお宿”Travelers Holiday Resort”。ツインルームの料金は扇風機、トイレ、ホットシャワー、Wifiが付いて約1,750円/室。この町の宿は一つ一つが離れているので、立地の良い場所にある安宿をネットで予約してきましたが、地図の場所が間違えていて探すのに一苦労。スリランカは全体的に宿代が高いせいか、バックパッカーはあまり見かけません

アヌラーダプラで泊まったお宿”Travelers Holiday Resort”。ツインルームの料金は扇風機、トイレ、ホットシャワー、Wifiが付いて約1,750円/室。この町の宿は一つ一つが離れているので、立地の良い場所にある安宿をネットで予約してきましたが、地図の場所が間違えていて探すのに一苦労。スリランカは全体的に宿代が高いせいか、バックパッカーはあまり見かけません

 

野菜と卵、ロティを細かく刻みながら炒められた、スリランカ料理のコットゥ・ロティ。食堂の入口でカタカタと音を立てながら調理されていて、熱々のものが出てきます。1皿約130円

野菜と卵、ロティを細かく刻みながら炒められた、スリランカ料理のコットゥ・ロティ。食堂の入口でカタカタと音を立てながら調理されていて、熱々のものが出てきます。1皿約130円

 

宿探しを手伝ってくれた、とても親切なスリーウィーラー(三輪バイクタクシー)のドライバー、スダヒさん。三輪バイクはインド製なのだそうで、タイと同じく”トゥクトゥク”と呼ぶ人が多いです。アヌラーダプラではなぜか”ノーマネー”と言って、遺跡巡りをしないかと声を掛けてくるドライバーが多いですが、私たちは歩いて回れる範囲をゆっくりと見学しました

宿探しを手伝ってくれた、とても親切なスリーウィーラー(三輪バイクタクシー)のドライバー、スダヒさん。三輪バイクはインド製なのだそうで、タイと同じく”トゥクトゥク”と呼ぶ人が多いです。アヌラーダプラではなぜか”ノーマネー”と言って、遺跡巡りをしないかと声を掛けてくるドライバーが多いですが、私たちは歩いて回れる範囲をゆっくりと見学しました

 

アヌラーダプラの駅にはハイイロオナガザルが沢山いて、駅の職員が追い払ったり、手渡しで美味しそうなグァバをあげていたり。そんな光景を眺めながらのんびりと列車が来るのを待っていました

アヌラーダプラの駅にはハイイロオナガザルが沢山いて、駅の職員が追い払ったり、手渡しで美味しそうなグァバをあげていたり。そんな光景を眺めながらのんびりと列車が来るのを待っていました

 

アヌラーダプラから北部の町ジャフナまでは列車で移動しましたが、列車は3時間も遅れて到着。列車はガタガタと騒音を立てながら緑の水田や椰子畑の中を進み、ジャフナ・ラグーンの横を通った時はフラミンゴの群れを見ることが出来ました

アヌラーダプラから北部の町ジャフナまでは列車で移動しましたが、列車は3時間も遅れて到着。列車はガタガタと騒音を立てながら緑の水田や椰子畑の中を進み、ジャフナ・ラグーンの横を通った時はフラミンゴの群れを見ることが出来ました

 

2017年06月28日

スリランカ ★ ニゴンボ

2017年1月18日(水) SRI LANKA ★ Negombo
スリランカにやって来ました〜♪ アーユボーワン(こんにちは)!
ここは2人で訪れる77カ国目の国です。タイから到着したばかりですが、暑くてビックリ!! 西部に位置する町ニゴンボを1日歩いただけで、真っ黒に日焼けしちゃいました。スリランカ最大の漁港があるというニゴンボの町中には至るところに教会があり、これまで訪れた国とはまた違った雰囲気です。人々はとても穏やかで、にっこり笑いながら「Hello!」と声を掛けてくれたり、車やバスから元気に手を振ってくれたりするので、私たちも笑顔で町歩きを楽しんでいます♪

スリランカへはタイのバンコクからタイ航空を利用して向かいました。機内食はなんとプリプリの大きなエビ!!! 激ウマでエビ好きの私たちは大興奮してしまいました♪

スリランカへはタイのバンコクからタイ航空を利用して向かいました。機内食はなんとプリプリの大きなエビ!!! 激ウマでエビ好きの私たちは大興奮してしまいました♪

午前0時10分、スリランカのバンダラナイケ国際空港に到着。早速、穏やかな表情をした仏像がお出迎えしてくれました♪

午前0時10分、スリランカのバンダラナイケ国際空港に到着。早速、穏やかな表情をした仏像がお出迎えしてくれました♪

荷物を取りに行くと、ターンテーブルにこれでもか!というほど荷物がぎゅうぎゅう詰めに並べられていてビックリ!

荷物を取りに行くと、ターンテーブルにこれでもか!というほど荷物がぎゅうぎゅう詰めに並べられていてビックリ!

訪れたのは昼前でしたが、早朝は物凄い活気というニゴンボの最大の見所”フィッシュマーケット”

訪れたのは昼前でしたが、早朝は物凄い活気というニゴンボの最大の見所”フィッシュマーケット”

ズラリと並べられている魚を見ながら「美味しそ〜」を連発。他にもエビやイカ、見たことのない魚もたくさんいて見応えがありましたよ

ズラリと並べられている魚を見ながら「美味しそ〜」を連発。他にもエビやイカ、見たことのない魚もたくさんいて見応えがありましたよ

砂浜でせっせと網から魚を外している漁師さんたち。おこぼれを狙っている鳥もいっぱい。大物はもっと早い時間に水揚げされているようです

砂浜でせっせと網から魚を外している漁師さんたち。おこぼれを狙っている鳥もいっぱい。大物はもっと早い時間に水揚げされているようです

ゲームに誘ってくれたお兄さん。ルールは、チップを弾いて中央にある自分のチップを相手側のコーナーの穴に落とすという簡単なもの。あえなく惨敗しましたが、とても楽しいひとときでした♪

ゲームに誘ってくれたお兄さん。ルールは、チップを弾いて中央にある自分のチップを相手側のコーナーの穴に落とすという簡単なもの。あえなく惨敗しましたが、とても楽しいひとときでした♪

車に混ざって車道をゆっくりと進んで行く牛車。写真を撮ろうとしていたら、わざわざ止まって撮らせてくれました♪

車に混ざって車道をゆっくりと進んで行く牛車。写真を撮ろうとしていたら、わざわざ止まって撮らせてくれました♪

スリランカでの初めての食事は、具がたっぷりと入ったマサラドーサー。ボリューム満点なので2人で一皿で良かったかも。熱々でとても美味

スリランカでの初めての食事は、具がたっぷりと入ったマサラドーサー。ボリューム満点なので2人で一皿で良かったかも。熱々でとても美味

セントラルマーケット。衣類や食材、布、生活雑貨などを売る店が並んでいました。丸っこいシンハラ語で書かれた看板が新鮮な感じです

セントラルマーケット。衣類や食材、布、生活雑貨などを売る店が並んでいました。丸っこいシンハラ語で書かれた看板が新鮮な感じです

ちょっと酸味がある小さなバナナ。この国には色々な種類のバナナがあるようなので、食べ比べが楽しみです♪

ちょっと酸味がある小さなバナナ。この国には色々な種類のバナナがあるようなので、食べ比べが楽しみです♪

宿の近くには食堂がなかったので、軽めの夕食を宿のお母さんに頼むとココナッツ風味のヌードルが出てきました。日本には無いお味です

宿の近くには食堂がなかったので、軽めの夕食を宿のお母さんに頼むとココナッツ風味のヌードルが出てきました。日本には無いお味です


2017年06月5日

趣味の園芸☆タマネギの収穫

お店の駐車場の横に作っている畑で、今年も美味しそうなタマネギをたくさん収穫することが出来ました♪ 今は他にもゴーヤ、バジル、ミニトマト、青じそ、なす、大根、ニンジン、コールラビ、インゲン、じゃがいも、ニラなどが元気に育っています。野菜が大好きな私達にはたまらない季節です☆ 

onion2017


2017年06月5日

木彫りの柱☆男の子

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トーテムポール風の古い木彫りの柱をペイント。こちらは男の子のイメージ

2017年06月5日

木彫りの柱☆女の子

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トーテムポール風の古い木彫りの柱をペイント。こちらは女の子のイメージ♪

2017年06月5日

木彫りの柱☆王様

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トーテムポール風の木彫りの柱をペイント♪ これはとても古くて、ヒビが入っていたりバキッと半分に折れていましたが、ボンドでくっつけてヤスリでツルツルにして顔を描いてみました。こちらは王様のイメージ

2017年06月5日

GOMBO GOMBO入口看板

art12

完成した入口の看板☆ ゴンボゴンボのロゴマークは野菜のオクラ(フランス語で”GOMBO”ゴンボ)と逆さまのアフリカ大陸。これは私たちの大好物と大好きな場所をイメージして考えたものです♪

2017年06月5日

GOMBO GOMBO入口看板☆下準備

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ゴンボゴンボ入口の看板を直接ブロック塀に描くことに。ロゴマークをボコボコしているブロックに描くのは大変そうなので、コンクリートを塗ってみました♪ 

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