GOMBO GOMBO ★ 世界の雑貨・アフリカ布・エスニックファッション・手づくり材料[熊本] ブログ 2021年03月

2021年03月15日

ゴンボゴンボ ★ イベント用カウンター

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イベント用の折りたたみ式カウンターを作って、ペイントしてみました~!色はアフリカの砂や土をイメージしたもので、この色の組み合わせはお気に入り。看板やミシンを置いている作業場の壁など色々な場所で使っています。

アフリカでは未舗装の道をピックアップトラックの荷台に乗って移動したり、砂漠を乗り合いタクシーで移動したり、いつも土や砂まみれになっていましたが、私達はそんな旅が大好き♪(笑) このカウンターは、今週末に出店するイベントから使ってみる予定です☆

 

2021年03月14日

旅フォト ★ エチオピア・ETHIOPIA

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首都アディスアベバの繁華街ピアッサ。通りには色々なお店が並んでいて、手描きの看板が良い感じ♪ 泊まっていたのはピアッサにある安宿で、宿の周辺は夜になると賑やかな歓楽街になるのですが、昼間はとても静かでした。アディスアベバは標高2400mの高地にあるので、年間を通じて涼しく過ごしやすい気候です。

この街でのお楽しみは食事。この国は一時期イタリアに占領されていた影響で、イタリア料理を出すレストランも多く、地元の人で賑わっている店のクリームラザニアは絶品!何軒かあるヨーロッパ風のカフェでは、本格的なコーヒーや美味しいケーキを楽しむことが出来ました☆
May,2008

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2021年03月13日

旅フォト ★ イラン・IRAN

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イランのほぼ中央に位置する砂漠都市、ヤズド Yazdの郊外にそびえ立つ”沈黙の塔”。ここはゾロアスター教徒の遺体を葬る鳥葬(風葬)の場として使われていた所で、丘の上の塔に登って内部を見学することが出来ます。直径十数mの円形の壁に囲まれた塔の中心には、鳥に食べられた後の骨を入れていたという穴が残っていました。

ゾロアスター教徒は火、水、土を神聖なものとしていて、これらを汚すことになる火葬や土葬を嫌い、鳥が遺体を喰いつくして自然に還す方法をとったのだそうです。鳥葬は1930年代に王が禁止し、現在はイスラム教徒と同様に土葬になっています。

丘の麓には集会場の廃墟などがあり、あちこち歩き回って見学。ここに着いた時は団体ツアー客がいたのですが、気付いたら私達2人だけに。出口に向かっていると、突然バイクに乗った青年が現れ、私達の周りをグルグルと乗り回すのでかなりビビりましたが、ダッシュで外に逃げ出してタクシーに乗車。沈黙の塔は荒野にあり、人気が無いので要注意です。
September,2007

 

2021年03月10日

旅フォト ★ 中国 CHINA・雲南省 YUNNAN

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雲南省の丘北という町から菜の花で有名な町、羅平にバスでやって来たのは3月の半ばで、途中の道は菜の花がたくさん咲いていそうでしたが霧で景色はよく見えず、到着しても雨でかなりの寒さ。2日目も雨で、3日目のお昼にやっと太陽が出たので大急ぎでバスに乗り、近くの見どころ金鶏峰へ。町を出てるとすぐに一面黄色の世界が広がっていて、「すごい!」と大感動♪ 岩山に登ってみても、どこまでも続いている菜の花の黄色い絨毯!

次の日は羅平の北にある牛街という小さな村を訪れ、螺螄田(タニシの田んぼ)と呼ばれる美しい棚田にまたまた感動!棚田は円形の幾何学模様をしていて、稲刈り後に植えられたという菜の花が満開でとても綺麗でした。少数民族が暮らす町や村の定期市を巡っている途中で立ち寄った羅平で雲南省の旅も終わり、次は東へ進んで広西チワン族自治区へ☆
March,2012


2021年03月9日

旅フォト ★ マラウイ・MALAWI

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アフリカ南東部に位置する内陸国、マラウイ。首都リロングウェ Lilongweのオールドタウンにあるマーケットには野菜や魚、生活雑貨など色々な物が売られていました。欲しいな~と思ったのは植物で作られているゴザやザル、カゴ、ホウキで、使い勝手が良さそうでとてもお洒落♪ マーケットの近くにある宿に泊まって散策を楽しみました。

滞在していた8月は北京オリンピックの開催期間中で、部屋にテレビはあったのですがチャンネルの変更が出来るのはなぜかフロントのみ。何度もお願いに行って、何とか日本人選手のバドミントンの試合を見ることが出来ました。タンザニアのザンジバル島を出発した後は、モザンビーク、マラウイと全く日本人に会っていなかったので、何だかとても嬉しかったです☆
August,2008

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2021年03月7日

旅フォト ★ マルタ・MALTA

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地中海に浮かぶ小さな島国、マルタ共和国。マルタ島にある首都ヴァレッタ Vallettaは街全体が要塞になっていて、小路の両側に並んでいる石造りの建物の出窓がとても素敵でした♪ 宿泊していたのは対岸のスリーマ地区にある宿で、ここからヴァレッタへはフェリーで約10分、料金は片道1.5ユーロでした。この写真はフェリーから撮ったもので、景色が最高!中央に聳える大きなドームはカーマライト教会で、手前はセントポール大聖堂の鐘楼です。

マルタ島では青の洞窟やマルサシュロックという美しい漁村、古都イムディーナ等を訪れ、コミノ島とコゾ島にもフェリーで行って来ました。特に感動したのはコミノ島にあるブルーラグーンで、クリスタルクリアの海は驚きの美しさ。マルタは他のヨーロッパの国々よりも物価が安いので、マルタ料理のブラジオリ(ひき肉の肉巻き)やウサギ肉のラビオリ、シーフードの盛り合わせにパスタ、マルタ産のワインなど美味しい御飯を食べまくってプチ贅沢を楽しみました☆
May,2011

 

2021年03月6日

旅フォト ★ ラオス・LAOS

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タイ北部の町チェンコーンからメコン川をボートで渡ってラオスに入国。国境の町フエイサイから次の目的地ルアンパバーンへは、2日掛かって途中の村で泊まる宿に泥棒が出るという噂のスローボートか、山賊が出るかもしれない夜行バスか、危険だけど6時間で着くスピードボートがあり、私達はスピードボートを選びました。

エンジン付きの細長いボートは小さく体育座りした乗客8人と荷物、船頭さんでギュウギュウ詰め。ボロボロのライフジャケットとヘルメットを着用していざ出発!ボートは猛スピードでメコン川を滑るように進んで行くのですが、少し波があるだけでもボートが弾んでビチョ濡れに。時々ヘルメットに小石が当たった様な音がするので顔も伏せっぱなし。途中誰かがトイレに行きたいと言い出し、岸に船を寄せると水牛の群れが現れました。

その直後、ボートのバッテリーが上がって猛烈な暑さの中をまさかの漂流。随分長いこと流されていたのですが、別のボートが通り掛かって何とか復活。更に進むと岸に捕まえた鹿を売る女性が座っていて、船頭さんと値段交渉。どこに乗せるのだろうと心配していたけど、結局買わずに戻って来ました。途中で食事休憩が1回。約6時間後に無事到着しましたが、だだでさえ体中が痛いのに、降りてすぐザックを担ぎ砂の急斜面を登ってクタクタになってしまいました。
December,2006


2021年03月3日

旅フード ★ モロッコ・MOROCCO

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モロッコの大好きなスープ、ハリラ Harrira。これはトマトベースの野菜たっぷりスープで、とても美味しく栄養満点♪ 写真のハリラは西サハラの都市ダクラで食べたもので、モロッコではどこの町でも食べることが出来ます。フェズの宿ではオーナーの奥さんが色々なモロッコ料理の作り方を教えてくれて、ハリラにも挑戦!

作り方はまず圧力鍋にズッキーニや玉ねぎ、ジャガイモ、イタリアンパセリ等の野菜と塩、オリーブオイル、胡椒等の調味料を入れフタをして小火にかける。途中混ぜながらビーフストックとトマト、水(数回に分けて)を加えて煮る。全部に火が通ったら火を止めて冷まし、水を加えながらハンドミキサーでペースト状にし、更に30分ほど煮込んで出来上がり~☆

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2021年03月2日

旅フォト ★ スペイン・SPAIN

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スペインの首都マドリッドで日曜と祝日に開かれている蚤の市、エル・ラストロ El Rastro。蚤の市はラ・ラティーナ地区のカスコロ広場やリベラ・デ・クルティドーレス通り周辺を中心に広範囲に広がっていて、衣類や雑貨、骨董品、中古のレコードや本、軍用品、台所用品など様々な物を売る露店がビッシリと軒を連ねていました♪

この蚤の市の名前は、屠殺された牛をリベラ・デ・クルティドーレス通りにあったなめし革工場に輸送する際に、通りに沿って残る血の”跡(ラストロ)”が由来になったと考えられているのだそうです。開催は午前9時頃から午後3時頃までで、正午前になるとものすごい人出で歩くのも一苦労なほどの賑わい。掘り出し物が沢山ありそうな楽しい蚤の市でした☆
March,2018


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