GOMBO GOMBO ★ 世界の雑貨・アフリカ布・エスニックファッション・手づくり材料[熊本] ブログ 2020年12月
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旅フォト ★ エチオピア・ETHIOPIA
エチオピア東部の都市ハラール Hararのジュゴルと呼ばれる城壁に囲まれた旧市街では、迷路のように入り組んでいる小路の散策を楽しみました♪ ここはイスラムの聖地でもあり、町にはモスクが点在していて他の町とは全く違った雰囲気。坂道が多い石畳の通りには古い民家が立ち並んでいて、多くの人で賑わっている青空市場ではタマネギやジャガイモ等の野菜が売られていました。この町の女性達は頭にスカーフを巻き、長さの違うふんわりとしたスカートを重ね着していてとてもカラフル。
ハラールは籠製品や織物などの手工芸やコーヒーが有名で、コーヒーを飲んだ小さなカフェの壁には独特な形をした籠などの民芸品がビッシリと飾られていました。そしてなぜか、イスラム教徒が多いこの町の郊外にはビール工場があり、瓶のラベルにジュゴルの門がデザインされたビールが作られていて、これもカフェで飲むことが出来ました☆
March,2008
旅の写真館エチオピアはこちら→クリックしてね
2020年12月14日旅フォト ★ チュニジア・TUNISIA
チュニジア北西部にあるローマ都市遺跡ドゥッガ Douggaの住居跡。首都チュニスから日帰りで訪れた遺跡へは、まずルアージュと呼ばれる乗り合いタクシーで近くの村まで約2時間。そこから丘の上にある遺跡までは、向かい風を受けながらオリーブ畑の中にある1本道を歩いて約1時間。村からはヒッチハイクをしようと思っていたけど、車は全く通りませんでした。
広大なエリアに広がっている遺跡内には、神殿や劇場、公衆浴場、市場などが保存状態良く残っていてかなりの見応え。ここに生えているウチワサボテンには真っ赤に熟れた実が沢山なっていて、食べて見ると感動的な美味しさ!実は完熟のパパイヤやメロンの様な味で、種はパッションフルーツの種をもっと美味しくしたようなお味でした♪ でも、皮をむく時に小さなトゲが指のいたる所に刺さって痛い痛い。のどかな雰囲気の遺跡では、羊の群れと羊飼いの男性にも遭遇しましたよ☆
November,2010
2020年12月11日
イベント出店のお知らせ
☆ 12月12日・13日、イベント出店のお知らせ ☆
12月12日(土) DESAKIクリスマスマーケット
場所: デサキ熊本嘉島店(上益城郡嘉島町大字上島字芝原2023)
時間: 10:00〜16:30
12月13日(日) クリスマスマルシェin益城
場所: 秋津川河川公園(益城町総合体育館近く)
時間: 12:00〜19:30
ハンドメイドの雑貨や小物、アクセサリーなどの可愛いお店が集まります♪ GOMBO GOMBOは暖かいブランケットや羊毛のフェルト商品やニット帽などを持って行きますよ!ぜひ遊びに来て下さいね~☆
※お店は臨時休業とさせていただきます。
2020年12月10日旅フード ★ イラン・IRAN
イランの代表的な料理、チェロウ・キャバーブ。イラン中南部の都市ケルマーンにある、かつての公衆浴場を利用した伝統的な喫茶店、ヴァキール・チャイハネでは、イランの古典楽器演奏や歌を聞きながらお茶や食事を楽しみました♪ イランにやって来た9月の半ばはとても暑く、バザールや店が閉まってしまう昼間は雰囲気の良いチャイハネで一休み。
ケルマーンからは西南部の都市シラーズに進み、そこでイスラム教の断食月、ラマダンが始まりました。期間中は、新聞紙をガラス窓に貼り付けて営業をしているサンドイッチ屋さんもありましたが、殆どの飲食店は夕方まで閉まっていて、旅行者たちは食料探しに一苦労。
長年旅をしている旅人から「イランの料理が世界一美味しい」と聞いていたので、この時期に来てしまったのは残念でしたが、後で訪れたエスファハーンでは地元の人から自宅での豪華な夕食に招待してもらったりと、特別な時間も過ごせてとても良い経験ができました☆
September,2007
旅フォト ★ グアテマラ・GUATEMALA
グアテマラではマヤ先住民が暮らす村を巡り、活気溢れる定期市を訪れました♪ アグアカテコ族の村アグアカタン Aguacatánでは、毎週日曜日に市が開かれていて、通りは野菜を売り買いしている人で溢れていました。この村の女性たちは、白いブラウスに花の刺繍や刺繍リボンが施されているウイピル(貫頭衣)を着ていて、大きな毛糸の房が付いている美しい織物のシンタ(頭飾りの布)が印象的でした☆
February,2010
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2020年12月8日旅フォト ★ モロッコ・MOROCCO
アトラス山脈の南麓にあるダデス峡谷の村、アイト・マルグハッド Ait Marghadからトドラ峡谷の北に位置する村、タムタトゥーシュ Tamtattouchteまでは、ミュール(馬)と一緒に1泊2日のトレッキング。真っ青な空の下、地層がむき出しになっている岩山の間をゆっくりと登っていき、遠くに美しい雪山を見ながら進んで行くと、目の前にマーブル色の兵陵が連なる絶景が現れて大感動しました♪
この日は道なき道を約16km歩き、標高2800mにあるノマド(遊牧民)のテントに到着。ここに住んでいるのは一家族で、夕食を食べにテントに入ったのですが、壁は穴だらけでとても寒い。みんなで焚き火を囲んで座ると、ガイドさんが持ってきた食材でお母さんが2人の娘と一緒に夕食を作ってくれるのを見学。始めに野菜のトマト煮を作り、パンの生地を鉄板で少し焼くと、焚き火の横の灰に潜らせてしばらく放置。水は子供たちが遠くの川まで汲みに行っているらしく、燃料はその辺りにポツポツ生えている小さな木の枯れ枝でした。
夜は近くにテントを張って眠ったのですが外は極寒で、ヤギや羊の鳴き声も震えているように聞こえました。朝起きると息が凍ったのか、テントの内側と寝袋の上には霜のような物が付いていてビックリ!翌日もダイナミックな景色の中を、約14km歩いて山を下り、目的地のタムタトゥーシュに無事到着。途中ではノマドが住む洞窟を見たり、羊やロバを追う人々とすれ違ったり、とても新鮮で楽しい移動になりました☆
April,2009
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2020年12月6日
旅フォト ★ エルサルバドル・EL SALVADOR
エルサルバドル第2の都市サンタ・アナ Santa Anaのメルカド(市場)。隣国グアテマラの首都グアテマラ・シティからバスに乗り、歩いて国境を越えてエルサルバドルに入国。国境の町サン・クリストバルから再びバスに乗って、昼過ぎにサンタ・アナに到着すると、宿を決めてさっそく町の散策へと出掛けました♪
中心部のリベルダー公園の周りには、ゴシック様式の美しいカテドラルや国立劇場などの歴史的な建造物が並んでいて、見学しながら歩いていると、公園に銃の持ち込みを禁止する標識が・・・。グアテマラもでしたがこの国も銃社会なので、市場で食事を済ませると、暗くなる前に急いで宿に戻りました。市場は夕方で人影もまばらでしたが、出会った人々は人懐っこく、みんな笑顔が素敵でした☆
March,2010
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2020年12月5日旅フォト ★ タンザニア・TANZANIA
ザンジバル島のストーンタウンにある大きなバオバブ。この木と一体化している建物の前には夕方になると屋台が出て、激ウマのザンジバル・ピザを食べることが出来ます♪
島の名物のザンジバル・ピザは、伸ばした小麦粉の生地の上に野菜、挽肉、卵、チーズ、マヨネーズをのせて混ぜ合わせ、具材を包み込んで焼かれたもので、唐辛子ソースをかけていただきます。これがとても美味しくて、何度も通って食べていました☆
July,2008
2020年12月3日
旅フォト ★ メキシコ・MEXICO
メキシコ・シティで見た感動のルチャ・リブレ Lucha Libre。 日本人も悪玉レスラーとして大活躍しているメキシコのプロレス、ルチャ・リブレは、完成度の高いエンターテイメントのショーで庶民に大人気♪ この日アレナ・メヒコでは、偶然にも大きな試合が行われていて、次々に派手な衣装を着たレスラー達が登場して華麗な空中戦を繰り広げ、大人数のラウンドガールに花火や紙吹雪と大掛かりな演出に驚いてしまいました。
試合は全部で約4時間。最終試合でミスティコと呼ばれる人気No1の覆面レスラーが勝利すると、負けたレスラーの覆面を剥ぎ取り、断髪式まであって満員の観客は大盛り上がり! 私達も大興奮で、2日後にまた別の会場に見に行ってしまいました。会場の周辺には、試合開始時間が近づくとグッズを売る露店がたくさん並び、マスクなどの買い物が楽しめます♪ お気に入りのレスラーのマスクを被って応援している観客も沢山いましたよ☆
September,2009
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2020年12月2日
旅フォト ★ スリランカ・SRI LANKA
スリランカ中央部の文化三角地帯に位置する町アヌラーダプラ Anuradhapuraにある巨大なダーガバ(仏塔)、ルワンウェリ・サーヤ大塔。鮮やかなオレンジ色の布を持った巡礼者達がお経を唱えながらダーガバの周りを時計回りに一周し、最後は僧侶たちが白いダーガバの付け根の部分にオレンジの布を引き上げていました。
古代仏教王国の都であったこの町にはダーガバが点在していて、緑豊かな遺跡地区を歩いていると、リスやハイイロオナガザル、色とりどりの野鳥たちが目を楽しませてくれます♪ 聖地であるスリー・マハー菩提樹やルワンウェリ・サーヤ大塔では、純白の衣装をまとった大勢の巡礼者達が一心に祈りを捧げていて、その光景は美しくとても神秘的でした☆
January,2017
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